米外為市場サマリー:一時158円30銭台に上伸するも伸び悩む
16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円02銭前後と前日と比べて2銭程度のドル高・円安とほぼ横ばい。ユーロは1ユーロ=177円58銭前後と同30銭強のユーロ高・円安だった。
米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長は16日に行われた国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事との対談で、早期に金融引き締めに踏み切る必要性に言及しなかったことから10月会合での利上げ観測が後退。人工知能(AI)関連の過剰投資に対する警戒感が根強いこともドルの重荷となり、ドル円相場は一時157円70銭まで軟化した。ただ、中東情勢を巡る先行き不透明感を背景に米原油先物相場が続伸するなか、インフレ懸念から米長期金利が上昇に転じるとドル買いが流入。エネルギーを輸入に頼る日本の貿易収支が悪化するとの見方から円が売られやすいこともあり、158円34銭まで上伸する場面があった。とはいえ、前日の高値158円35銭を上抜けることができなかったことから上値の重さが意識される形で伸び悩んだ。一方、米利上げ観測の後退からドル売り・ユーロ買いが優勢で、ユーロは対円でも堅調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1239ドル前後と前日と比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長は16日に行われた国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事との対談で、早期に金融引き締めに踏み切る必要性に言及しなかったことから10月会合での利上げ観測が後退。人工知能(AI)関連の過剰投資に対する警戒感が根強いこともドルの重荷となり、ドル円相場は一時157円70銭まで軟化した。ただ、中東情勢を巡る先行き不透明感を背景に米原油先物相場が続伸するなか、インフレ懸念から米長期金利が上昇に転じるとドル買いが流入。エネルギーを輸入に頼る日本の貿易収支が悪化するとの見方から円が売られやすいこともあり、158円34銭まで上伸する場面があった。とはいえ、前日の高値158円35銭を上抜けることができなかったことから上値の重さが意識される形で伸び悩んだ。一方、米利上げ観測の後退からドル売り・ユーロ買いが優勢で、ユーロは対円でも堅調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1239ドル前後と前日と比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
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