米外為市場サマリー:原油高を背景に一時159円50銭台に上伸
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円48銭前後と前日と比べて10銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=186円68銭前後と同45銭程度のユーロ安・円高だった。
トランプ米大統領は21日、自身のSNSでイランとの停戦を延長すると発表した。ただ、「ホルムズ海峡でイラン発着の船舶に対する封鎖を維持する」としていることから、ホルムズ海峡の通航が正常化するには時間がかかるとの見方から米原油先物相場が上昇し、インフレ圧力を意識したドル買いが入りやすかった。パキスタンなどの仲介で早ければ24日に米とイランの2回目の直接協議を開く案が浮上しているものの、和平交渉を巡る不透明感は依然として根強く「有事のドル買い」を巻き戻す動きは限定的。イランのペゼシュキアン大統領が「米国のコミットメント違反やイランの港湾封鎖などが真の交渉への主要な障害になっている」との認識を示したことが伝わると、質への逃避から基軸通貨であるドルが選好され一時159円57銭まで上伸した。一方、エネルギー価格上昇による欧州経済への悪影響が懸念され、ユーロが対ドルや対円で軟調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1705ドル前後と前日と比べて0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
トランプ米大統領は21日、自身のSNSでイランとの停戦を延長すると発表した。ただ、「ホルムズ海峡でイラン発着の船舶に対する封鎖を維持する」としていることから、ホルムズ海峡の通航が正常化するには時間がかかるとの見方から米原油先物相場が上昇し、インフレ圧力を意識したドル買いが入りやすかった。パキスタンなどの仲介で早ければ24日に米とイランの2回目の直接協議を開く案が浮上しているものの、和平交渉を巡る不透明感は依然として根強く「有事のドル買い」を巻き戻す動きは限定的。イランのペゼシュキアン大統領が「米国のコミットメント違反やイランの港湾封鎖などが真の交渉への主要な障害になっている」との認識を示したことが伝わると、質への逃避から基軸通貨であるドルが選好され一時159円57銭まで上伸した。一方、エネルギー価格上昇による欧州経済への悪影響が懸念され、ユーロが対ドルや対円で軟調だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1705ドル前後と前日と比べて0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
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