概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反落、中東紛争の長期化懸念などで

配信元:フィスコ
投稿:2026/03/04 11:00
*11:00JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反落、中東紛争の長期化懸念などで 【ブラジル】ボベスパ指数 183,104.87 -3.28%
3日のブラジル株式市場は反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比6202.15ポイント安(-3.28%)の183,104.87で引けた。日中の取引レンジは180,518.33?189,602.38となった。

小幅安で寄り付いた後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。中東紛争の長期化懸念がリスク・オフ・ムードを強めた。これにより、インフレ率が一段と加速すると懸念されている。半面、原油価格の大幅上昇が資源セクターの支援材料。なお、10-12月期の国内総生産(GDP)成長率1.8%となり、市場予想と一致した。


【ロシア】MOEX指数 2825.14 -0.37%
3日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比10.51ポイント安(-0.37%)の2825.14となった。日中の取引レンジは2,820.68?2,850.91となった。

買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、中東危機の長期化観測などもリスク回避の売りを加速させた。半面、指数の下値は限定的。原油価格の大幅高などが指数をサポートした。

【インド】休場

【中国本土】上海総合指数 4122.68 -1.43%
3日の上海総合指数は反落。主要指標の上海総合指数が前日比59.92ポイント安(-1.43%)安の4122.68ポイントで引けた。

前半はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。とりわけ防衛関連が軟調で、指数の下げを主導した。中東情勢の緊迫化を背景に直近で買い進まれていた銘柄群に持ち高調整の売りが広がり、投資家心理が急速に冷え込んだことが重しとなった。指数が高値圏にあったことも戻り売りを誘発した。

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