*11:10JST グロービング Research Memo(10):配当性向30%を目途に配当開始。2026年5月期は期末15.0円配予想
■株主還元策
グロービング<277A>は健全な財務状況、好調な業績推移、中期的な成長見通しを踏まえ、2026年5月期より配当開始することを決定した。2026年5月期の1株当たり配当金は15.0円(期末配当)と予想している。今後は配当性向30%を目途とし、中間・期末の年2回配当を継続する方針である。
同社はこれまで人的資本の拡充、テクノロジー基盤の強化、AIプロダクトの開発などの成長投資を優先してきたが、主力のコンサルティング事業の拡大に伴い、コンサルタント人員の増加を上回る売上成長率と高水準の営業利益率を実現できる体制が構築された。足元ではAI事業を起点とした共同開発型JIコンサルティングがけん引し、売上成長と収益性向上が同時に加速する成果が表れた。
こうした収益基盤の強化を背景に、同社は成長投資、財務健全性、株主還元のバランスを高度化する段階に入ったと判断し、キャピタルアロケーション方針を刷新した。今後も「コンサルティング×AI」への投資を継続しつつ、配当性向30%程度を目安とする継続的かつ規律ある株主還元の実施を基本方針としている。今回の配当開始は、同社の収益基盤が一段と強固なものへと進化したことを示す前向きなシグナルと言える。今後は成長投資と株主還元を高い次元で両立する経営の進展が注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 吉林 拓馬)
<HN>
グロービング<277A>は健全な財務状況、好調な業績推移、中期的な成長見通しを踏まえ、2026年5月期より配当開始することを決定した。2026年5月期の1株当たり配当金は15.0円(期末配当)と予想している。今後は配当性向30%を目途とし、中間・期末の年2回配当を継続する方針である。
同社はこれまで人的資本の拡充、テクノロジー基盤の強化、AIプロダクトの開発などの成長投資を優先してきたが、主力のコンサルティング事業の拡大に伴い、コンサルタント人員の増加を上回る売上成長率と高水準の営業利益率を実現できる体制が構築された。足元ではAI事業を起点とした共同開発型JIコンサルティングがけん引し、売上成長と収益性向上が同時に加速する成果が表れた。
こうした収益基盤の強化を背景に、同社は成長投資、財務健全性、株主還元のバランスを高度化する段階に入ったと判断し、キャピタルアロケーション方針を刷新した。今後も「コンサルティング×AI」への投資を継続しつつ、配当性向30%程度を目安とする継続的かつ規律ある株主還元の実施を基本方針としている。今回の配当開始は、同社の収益基盤が一段と強固なものへと進化したことを示す前向きなシグナルと言える。今後は成長投資と株主還元を高い次元で両立する経営の進展が注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 吉林 拓馬)
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