アップロビンが3日続伸 キャピタル・ウォッチが唐氏に謝罪=米国株個別

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/02/11 01:06
(NY時間10:56)(日本時間00:56)
アップロビン<APP> 469.44(+9.06 +1.97%)

 アプリ、モバイルゲーム開発者向けプラットフォームを手掛けるアップロビン<APP>が3日続伸。金融系情報サービスのキャピタル・ウォッチが、同社と国際的な犯罪組織との関係を巡る衝撃的な主張の一部を撤回したことを受け、前日は大幅高となっていた。その流れが本日も続いている。キャピタル・ウォッチは、主要株主の唐氏について、「スキームの中心的仲介者」と記述していたが、これを撤回し、同氏に謝罪した。

 レポートでは、同社の資本構造に体系的なコンプライアンス違反と重大な金融犯罪の疑いがあると主張。主要株主の唐氏と背後の資本ネットワークが、AML体制を回避して中国・東南アジア由来の不正資金を米国資本市場へ流入させたと記載していた。

 さらに、「米証券取引委員会(SEC)への開示に虚偽の不記載」「実質的に中国事業と関係を有し米国ユーザーデータの不適切な移転リスク」「従業員のオプションを不当に没収する影の会社を用いた行為があった」などと主張していた。

【企業概要】
 アプリ開発者、モバイルゲーム開発者向けに、アプリのマーケティングと収益化を支援するソフトウェアプラットフォームと人工知能(AI)を活用したソリューションを提供する。テクノロジーと大規模な配信を通じて、広告主はコンテンツをより適切に配置し、投資を管理、最適化、分析し、収益化を向上させる。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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