ヤマト、今期経常を一転8%増益に上方修正・最高益、配当も9円増額

配信元:株探
投稿:2026/02/03 15:00
 ヤマト <1967> [東証S] が2月3日後場(15:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比26.6%増の43.4億円に伸びた。
 併せて、通期の同利益を従来予想の46億円→57億円(前期は52.8億円)に23.9%上方修正し、一転して7.9%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の18.4億円→29.4億円(前年同期は32.8億円)に59.8%増額し、減益率が44.1%減→10.6%減に縮小する計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の47円→56円(前期は45円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比10.1%増の15.8億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の10.0%→8.8%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (連結業績)通期連結期間の業績につきましては、売上高は大型案件の進捗が寄与するとともに、利益面では受注体制等の見直しおよび工業化の推進、また、政策保有株式縮減方針の下、政策保有株式の一部売却を進め、投資有価証券売却益の特別利益への計上等により、売上高、利益面で前回発表予想を上回る見込みであります。なお、受注高は施工体制の最適化(品質・工期)とともに大型案件の受注が見込まれているため抑制しておりますが、今期末(2026年3月期)の繰越高は前期末(2025年3月期)並みの見込みであります。(個別業績) 通期個別期間の業績につきましては、通期連結業績同様、売上高、利益面で前回発表予想を上回る見込みであります。

 当社は、株主の皆様に対する利益還元を最重要政策として位置づけ、経営環境の変化に対応できるよう財務基盤の充実を図りながら、株主の皆様に対しては業績に裏付けられた適正な利益還元に努めていくことを基本方針とし、当中期経営計画では、連結配当性向30%以上を目標としております。 このような基本方針に基づき、2026年3月期の期末配当につきましては、今回の業績予想の修正および財政状態等を勘案した結果、当初予想の1株当たり期末配当47円から9円増配の56円といたします。なお、本件につきましては、2026年6月開催予定の第81回定時株主総会に付議する予定であります。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報や予測等に基づき作成したものであ り、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想値と大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

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