外為サマリー:一時156円80銭台に上伸、前日の米金利上昇が支援材料

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/01/07 10:21
 7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円64銭前後と前日の午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安となっている。

 6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円65銭前後と前日に比べ30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日発表された25年12月のドイツ消費者物価指数(CPI)がインフレ鈍化を示したことを受け、対ユーロでのドル買いが波及する形で一時156円75銭まで上伸した。

 6日に米長期金利が上昇したことがドルの支援となり、この日の東京市場のドル円相場も堅調にスタート。前日に中国政府が「軍民両用の規制に基づいて日本への輸出規制を強化する」と発表し、日中関係の悪化懸念が円の重荷となっている面もあり、午前9時10分ごろには156円81銭をつける場面があった。ただ、日本時間今晩に12月のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用リポート、12月の米サプライマネジメント協会(ISM)サービス業景況感指数、11月の米雇用動態調査、10月の米製造業受注が相次いで発表されることから一段とドルを買い上がる勢いには乏しい。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1692ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0035ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=183円13銭前後と同20銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS
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