英国の今年の課題 スターマー政権の去就やEUとの協定も見直す予定=NY為替
きょうのポンドドルは2026年相場に入り、ドル高が先行したことから、ロンドン時間に1.34ドル台前半に下落していたものの、NY時間に入って買い戻され、1.35ドルちょうど付近まで一時上昇する展開。
英経済は昨年を弱含みで終え、この低迷が一時的なものかどうかを確認する必要がある。エコノミストからは一時的との見方も多いものの、消費者がどこまで支出に前向きになるかは不確実性が大きいとの指摘が出ている。個人消費に慎重姿勢が続けば、低調な成長が長引く可能性がある。一方、インフレは2%までの低下が期待されているようだが、基調が完全に和らぐには時間がかかりそうで、これらを踏まえると、英中銀の利下げは春ごろにあと1回に留まるとの見方も出ている。
英国は財政も含めて政治面での不透明感も高まっている。予測市場では、スターマー首相が年内に交代する確率が50%超と見られており、より財政拡大に前向きな新指導部が誕生する可能性も意識されている。また、今年は英国とEUが通商・協力協定を見直す予定で、関係深化の余地が議論される。ただし、スターマー政権が交代すれば方針転換の可能性もある状況。
GBP/USD 1.3474 GBP/JPY 211.19 EUR/GBP 0.8710
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
英経済は昨年を弱含みで終え、この低迷が一時的なものかどうかを確認する必要がある。エコノミストからは一時的との見方も多いものの、消費者がどこまで支出に前向きになるかは不確実性が大きいとの指摘が出ている。個人消費に慎重姿勢が続けば、低調な成長が長引く可能性がある。一方、インフレは2%までの低下が期待されているようだが、基調が完全に和らぐには時間がかかりそうで、これらを踏まえると、英中銀の利下げは春ごろにあと1回に留まるとの見方も出ている。
英国は財政も含めて政治面での不透明感も高まっている。予測市場では、スターマー首相が年内に交代する確率が50%超と見られており、より財政拡大に前向きな新指導部が誕生する可能性も意識されている。また、今年は英国とEUが通商・協力協定を見直す予定で、関係深化の余地が議論される。ただし、スターマー政権が交代すれば方針転換の可能性もある状況。
GBP/USD 1.3474 GBP/JPY 211.19 EUR/GBP 0.8710
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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