外為サマリー:155円00銭台で推移、持ち高調整のドル売り・円買いが優勢
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円03銭前後と前週末午後5時時点に比べ60銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=181円92銭前後と同70銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では155円80銭台で推移していたが、その後はドル売り・円買いが優勢の展開となり、午後3時にかけ155円00銭ラインを意識する展開となった。前週末のニューヨーク市場で米長期債利回りが上昇したことを受け、朝方は156円を視野に入れた水準にあったが、ドルの上値は重く徐々にドル売り・円買いが優勢の展開となった。今週は18~19日に日銀金融政策決定会合が予定されているほか、16日に米11月雇用統計、18日に米消費者物価指数(CPI)と重要経済指標の発表も予定されている。こうしたなか、持ち高調整のドル売り・円買いが優勢となった様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1734ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では155円80銭台で推移していたが、その後はドル売り・円買いが優勢の展開となり、午後3時にかけ155円00銭ラインを意識する展開となった。前週末のニューヨーク市場で米長期債利回りが上昇したことを受け、朝方は156円を視野に入れた水準にあったが、ドルの上値は重く徐々にドル売り・円買いが優勢の展開となった。今週は18~19日に日銀金融政策決定会合が予定されているほか、16日に米11月雇用統計、18日に米消費者物価指数(CPI)と重要経済指標の発表も予定されている。こうしたなか、持ち高調整のドル売り・円買いが優勢となった様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1734ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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