スペースが続急伸、25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
スペース<9622.T>が続急伸し、18年2月以来約7年10カ月ぶりの高値をつけている。前週末12日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を655億円から715億円(前期比11.4%増)へ、営業利益を41億円から44億円(同27.0%増)へ、純利益を28億円から32億円(同25.7%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を33円から43円へ引き上げ年間配当予想を70円(前期実績54円)としたことが好感されている。
顧客の旺盛な投資意欲を背景に、複合商業施設・総合スーパー分野や飲食店分野が伸長した。また、顧客対応型組織を軸とした営業部門と専門組織との部門間連携による総合的な案件対応力の向上により機動的な受注体制を確保でき、その結果、多くの大型案件を獲得したことや、積極的な人材投資に伴う生産性向上、業務改革及びITを活用した環境整備による業務効率化の進展なども寄与した。
同時に、商業施設の総合プロデュース業務などを手掛ける子会社エム・エス・シーについて、スペースが保有する株式の全て(議決権所有割合56.7%)を来年2月27日付でエム・エス・シーに譲渡すると発表した。譲渡価額は算定中。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
顧客の旺盛な投資意欲を背景に、複合商業施設・総合スーパー分野や飲食店分野が伸長した。また、顧客対応型組織を軸とした営業部門と専門組織との部門間連携による総合的な案件対応力の向上により機動的な受注体制を確保でき、その結果、多くの大型案件を獲得したことや、積極的な人材投資に伴う生産性向上、業務改革及びITを活用した環境整備による業務効率化の進展なども寄与した。
同時に、商業施設の総合プロデュース業務などを手掛ける子会社エム・エス・シーについて、スペースが保有する株式の全て(議決権所有割合56.7%)を来年2月27日付でエム・エス・シーに譲渡すると発表した。譲渡価額は算定中。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
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