*14:00JST 株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(1)
■第3四半期決算説明を受けての FISCOアナリストコメント
キッズスター<248A>
・11月14日に発表された2025年12月期第3四半期(累計)決算も、売上高で前年同期比36.7%増の885百万円、営業利益で同109.0%増の221百万円と大幅な増収増益、かつ通期計画に対して極めて順調な進捗が確認できた。
・ストックビジネスとなる「ごっこランド」は好調そのものであり、累計ダウンロード数は8月に800万件を突破している。また、「ごっこランド」のパビリオン数は計画通り前四半期から1店増えて97店にて着地、今期末100店が視野に入った。リアルでの体験創出「ごっこランドEXPO」は前期の5ヶ所開催から30ヶ所開催となっており、顧客単価増へつながる好循環ともなっている。
・「EXPO2025大阪・関西万博」内の「未来のトビラをひらく『こども万博』」内ブースにて、「ごっこランドEXPO」を実施している。『こども万博』は、当初の来場計画5,000名を予定していたが、約24,000名の来場者を集め、「ごっこランドEXPO」における2日間の来場者数は4,028名に達し、2024年7月の事業開始以降、過去最高の集客数を達成した。海外はベトナムに加えて、インドネシアやタイでも現地語及び英語版を12月19日にリリース予定だ。
・同社はストック型のビジネスであり、かつその積み上げペースが国内、海外(ベトナム)ともに加速の兆しが見えている。単価アップによる利益率の向上も想定され、当面は利益成長で+30%の維持加速も想定される。利益成長スピードと比した、現状のPER30~40倍に引き続き割高感は乏しく、利益成長に応じた株価上昇が期待されよう。
・5年後の当期純利益で5億円、成長スピードを考慮したPERで20~30倍という前提を置けば、時価総額100~150億円という計算は成り立つ(現在45億円)。
株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(2)に続く
<HM>
キッズスター<248A>
・11月14日に発表された2025年12月期第3四半期(累計)決算も、売上高で前年同期比36.7%増の885百万円、営業利益で同109.0%増の221百万円と大幅な増収増益、かつ通期計画に対して極めて順調な進捗が確認できた。
・ストックビジネスとなる「ごっこランド」は好調そのものであり、累計ダウンロード数は8月に800万件を突破している。また、「ごっこランド」のパビリオン数は計画通り前四半期から1店増えて97店にて着地、今期末100店が視野に入った。リアルでの体験創出「ごっこランドEXPO」は前期の5ヶ所開催から30ヶ所開催となっており、顧客単価増へつながる好循環ともなっている。
・「EXPO2025大阪・関西万博」内の「未来のトビラをひらく『こども万博』」内ブースにて、「ごっこランドEXPO」を実施している。『こども万博』は、当初の来場計画5,000名を予定していたが、約24,000名の来場者を集め、「ごっこランドEXPO」における2日間の来場者数は4,028名に達し、2024年7月の事業開始以降、過去最高の集客数を達成した。海外はベトナムに加えて、インドネシアやタイでも現地語及び英語版を12月19日にリリース予定だ。
・同社はストック型のビジネスであり、かつその積み上げペースが国内、海外(ベトナム)ともに加速の兆しが見えている。単価アップによる利益率の向上も想定され、当面は利益成長で+30%の維持加速も想定される。利益成長スピードと比した、現状のPER30~40倍に引き続き割高感は乏しく、利益成長に応じた株価上昇が期待されよう。
・5年後の当期純利益で5億円、成長スピードを考慮したPERで20~30倍という前提を置けば、時価総額100~150億円という計算は成り立つ(現在45億円)。
株式会社キッズスター:2025年12月期第3四半期決算説明文字起こし(2)に続く
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