*11:14JST シンバイオ製薬---アデノウイルス感染症を対象とするグローバル第3相臨床試験に経営資源を集中
シンバイオ製薬<4582>は20日、注射剤ブリンシドホビル(IV BCV)の開発ポートフォリオを見直した結果、現在進行中のアデノウイルス感染症を対象とするグローバル第3相臨床試験を最優先とし、同試験に経営資源を集中することで事業価値の最大化を図ることとし、悪性リンパ腫を対象とする第Ib/2相臨床試験(NL01試験)を一時停止することにした。
最優先となるグローバル第3相臨床試験については、治験実施国をEU内主要4カ国・英国からEU内9カ国へ拡大し、さらに米国を含めて段階的に地域拡大をしていき、欧米日英の4地域における80施設で180症例の登録を進めていく。
NL01試験を一時停止する理由は、対象となる疾患が希少疾患であることに加え、治験計画書に合致する患者の登録等が困難であることによるものである。なお、今回登録された4症例の再発難治性悪性リンパ腫患者のうち1例においてPR(部分奏効)が確認されて本剤が持つ抗がん活性がヒトで得られたことになる。同試験の見直しを含め、今後のIV BCVのオンコロジーにおける開発にとり有益な材料となるものと考えている。
同社は引き続き、移植後ウイルス感染症領域、血液がん・固形がん領域、脳神経変性疾患領域の3領域を柱とするBCV開発戦略を継続し、パイプライン価値の最大化を図る。
本件による2025年12月期の連結業績見通しへの影響はないとしている。
<AK>
最優先となるグローバル第3相臨床試験については、治験実施国をEU内主要4カ国・英国からEU内9カ国へ拡大し、さらに米国を含めて段階的に地域拡大をしていき、欧米日英の4地域における80施設で180症例の登録を進めていく。
NL01試験を一時停止する理由は、対象となる疾患が希少疾患であることに加え、治験計画書に合致する患者の登録等が困難であることによるものである。なお、今回登録された4症例の再発難治性悪性リンパ腫患者のうち1例においてPR(部分奏効)が確認されて本剤が持つ抗がん活性がヒトで得られたことになる。同試験の見直しを含め、今後のIV BCVのオンコロジーにおける開発にとり有益な材料となるものと考えている。
同社は引き続き、移植後ウイルス感染症領域、血液がん・固形がん領域、脳神経変性疾患領域の3領域を柱とするBCV開発戦略を継続し、パイプライン価値の最大化を図る。
本件による2025年12月期の連結業績見通しへの影響はないとしている。
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