*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:続伸か
本日の東証グロース市場250指数先物は、続伸を予想する。前日12日のダウ平均326.86ドル高の48254.82ドル、ナスダックは61.84pt安の23406.46ptで取引を終了した。
議会下院によるつなぎ予算案を巡る採決を控え、政府機関の再開期待に寄り付き後、上昇。成長減速懸念の後退でダウは終日買われ、過去最高値を更新した。一方、根強い人工知能(AI)バブル懸念でハイテクが冴えずナスダックは軟調に推移し、まちまちで終了。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は続伸を予想する。固有の悪材料が無いまま出遅れていたが、ここにきて、25日移動平均線や日足のパラボリックが陽転したことで、ようやく底打ち反転機運が高まっている。散発的にプライム市場からの資金シフトも観測されており、日本市場全般が買われる局面となれば、出遅れ感に着目した買いも期待できるだろう。日足一目均衡表の先行スパン(雲)下限辺りが上値メドとなりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt高の723ptで終えている。上値のメドは735t、下値のメドは715ptとする。
<SK>
議会下院によるつなぎ予算案を巡る採決を控え、政府機関の再開期待に寄り付き後、上昇。成長減速懸念の後退でダウは終日買われ、過去最高値を更新した。一方、根強い人工知能(AI)バブル懸念でハイテクが冴えずナスダックは軟調に推移し、まちまちで終了。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は続伸を予想する。固有の悪材料が無いまま出遅れていたが、ここにきて、25日移動平均線や日足のパラボリックが陽転したことで、ようやく底打ち反転機運が高まっている。散発的にプライム市場からの資金シフトも観測されており、日本市場全般が買われる局面となれば、出遅れ感に着目した買いも期待できるだろう。日足一目均衡表の先行スパン(雲)下限辺りが上値メドとなりそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt高の723ptで終えている。上値のメドは735t、下値のメドは715ptとする。
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