信和が後場急騰し一時10%超の上昇、通期業績・配当予想を引き上げ
信和<3447.T>は後場急騰し、上昇率が一時10%を超える局面があった。6日午後1時ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の178億円から200億円(前期比14.3%増)、最終利益予想を10億円から12億4600万円(同27.8%増)に引き上げた。同時に期末配当予想を2円増額の18円(前年同期は16円)に変更し、年間配当予想を34円(前期は32円)とした。業況と株主還元姿勢を評価した買いが集まっている。
9月中間期の売上高は99億200万円(前年同期比15.9%増)、最終利益は8億7900万円(同66.0%増)だった。10月以降について、売上高は主力製品の仮設資材や物流機器の需要が引き続き安定していることなどから、当初の計画に沿って堅調に推移すると見込む。利益面では製造原価の低減を図る内外製区分や仕入れ先の見直し、物流体制の最適化といった各施策の効果が継続することを織り込んでいる。なお、同社は株主優待制度の変更についても公表。保有株式数の区分と長期保有特典の期間を変更し、「信和プレミアム優待倶楽部」で1ポイント=1円として利用できる優待ポイント数の進呈数を26年9月末日基準の優待より見直す。
出所:MINKABU PRESS
9月中間期の売上高は99億200万円(前年同期比15.9%増)、最終利益は8億7900万円(同66.0%増)だった。10月以降について、売上高は主力製品の仮設資材や物流機器の需要が引き続き安定していることなどから、当初の計画に沿って堅調に推移すると見込む。利益面では製造原価の低減を図る内外製区分や仕入れ先の見直し、物流体制の最適化といった各施策の効果が継続することを織り込んでいる。なお、同社は株主優待制度の変更についても公表。保有株式数の区分と長期保有特典の期間を変更し、「信和プレミアム優待倶楽部」で1ポイント=1円として利用できる優待ポイント数の進呈数を26年9月末日基準の優待より見直す。
出所:MINKABU PRESS
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