大有機が反発、半導体材料グループ大幅増収で12~8月期営業益は55%増
大阪有機化学工業<4187.T>が反発している。同社は前週末10日の取引終了後、25年11月期第3四半期累計(24年12月~25年8月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.3%増の266億9900万円、営業利益が同54.5%増の46億3100万円だったとしており、好業績を評価する買いが集まっている。
電子材料事業において、EUV(極端紫外線)レジスト用原料は減少した一方で、主力のArFレジスト用原料の販売が改善し売上高は大きく伸長。化成品事業や機能化学品事業も大幅な増収増益を達成し業績を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
電子材料事業において、EUV(極端紫外線)レジスト用原料は減少した一方で、主力のArFレジスト用原料の販売が改善し売上高は大きく伸長。化成品事業や機能化学品事業も大幅な増収増益を達成し業績を押し上げた。
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