ドル円、一時149円台半ばに伸び悩む PCE価格指数は予想通りの内容=NY為替序盤
きょうの為替市場は前日の急速なドル高が一服しており、ドル円は一時149円台半ばに伸び悩んでいる。先ほど注目されていたFRBが重視しているインフレ指標であるPCE価格指数が発表になったが、コア指数は前年比2.9%と、パウエル議長の言及通りの内容となった。市場予想とも一致。
これを受けて為替市場はドル安の反応が見られている。一部には今週発表の米経済指標が強い内容が相次いだこともあり、予想を上回るのではとの警戒も出ていただけに、予想通りの内容に安心感が広がった模様。ただ、状況に変化はなく、10月FOMCでの利下げ確率は84%程度、12月までなら100%だが、2回の確率は60%程度で推移している。
今週は材料難の中、一連のイベントが一通り通過した、利下げ期待は後退した。そのような中、米議会では来週の会計年度末を控え、与野党の協議が活発化している。つなぎ予算が成立しなければ、10月1日から政府機関の一部が閉鎖に追い込まれる状況。これまで度々繰り返されことでもあり、市場も慣れっこになっているが、今回は対立がやや深刻なようだ。共和、民主両党が態度を硬化させており、閉鎖はほぼ確実との見方も出ている。さらに、トランプ政権が政府機関閉鎖を機に連邦職員の大量解雇を行うと警告しており、経済的にもリスクが高まっている。
エコノミストは、「政連邦職員の大量解雇は短期的に景気の重しになる恐れがあるほか、市場にとって目先の顕著な影響は10月3日の米雇用統計を含む主要統計の発表の遅れだろう」と述べた。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は149円に観測されている。
26日(金)
149.00(7.7億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
これを受けて為替市場はドル安の反応が見られている。一部には今週発表の米経済指標が強い内容が相次いだこともあり、予想を上回るのではとの警戒も出ていただけに、予想通りの内容に安心感が広がった模様。ただ、状況に変化はなく、10月FOMCでの利下げ確率は84%程度、12月までなら100%だが、2回の確率は60%程度で推移している。
今週は材料難の中、一連のイベントが一通り通過した、利下げ期待は後退した。そのような中、米議会では来週の会計年度末を控え、与野党の協議が活発化している。つなぎ予算が成立しなければ、10月1日から政府機関の一部が閉鎖に追い込まれる状況。これまで度々繰り返されことでもあり、市場も慣れっこになっているが、今回は対立がやや深刻なようだ。共和、民主両党が態度を硬化させており、閉鎖はほぼ確実との見方も出ている。さらに、トランプ政権が政府機関閉鎖を機に連邦職員の大量解雇を行うと警告しており、経済的にもリスクが高まっている。
エコノミストは、「政連邦職員の大量解雇は短期的に景気の重しになる恐れがあるほか、市場にとって目先の顕著な影響は10月3日の米雇用統計を含む主要統計の発表の遅れだろう」と述べた。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は149円に観測されている。
26日(金)
149.00(7.7億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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