午前:債券サマリー 先物は続落、日銀の追加利上げ観測が重荷
11日の債券市場で、事実上の中心限月である先物12月限は続落。日銀の追加利上げ観測が重荷となり、前日の米債券高に対する反応は乏しかった。
10日に発表された米8月卸売物価指数(PPI)が低調な結果となったことを受け、同日の米長期債相場は反発(金利は低下)したものの円債相場を押し上げる材料には至らず。日本時間9日夕に米ブルームバーグ通信が「日銀は石破茂首相の退陣表明を受けて国内政治情勢が混乱するなかでも年内利上げの可能性を排除しない姿勢だ」と伝えたことが尾を引いているほか、この日の朝方に内閣府と財務省が発表した7~9月期の法人企業景気予測調査で大企業全産業の景況判断指数(BSI)が2四半期ぶりのプラスになったことが影響したようだ。なお、日銀は「残存期間1年超3年以下」「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」「同25年超」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物12月限の終値は、前日比6銭安の136円91銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日と同じ1.565%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
10日に発表された米8月卸売物価指数(PPI)が低調な結果となったことを受け、同日の米長期債相場は反発(金利は低下)したものの円債相場を押し上げる材料には至らず。日本時間9日夕に米ブルームバーグ通信が「日銀は石破茂首相の退陣表明を受けて国内政治情勢が混乱するなかでも年内利上げの可能性を排除しない姿勢だ」と伝えたことが尾を引いているほか、この日の朝方に内閣府と財務省が発表した7~9月期の法人企業景気予測調査で大企業全産業の景況判断指数(BSI)が2四半期ぶりのプラスになったことが影響したようだ。なお、日銀は「残存期間1年超3年以下」「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」「同25年超」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物12月限の終値は、前日比6銭安の136円91銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日と同じ1.565%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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