*13:07JST ダイナパック Research Memo(7):M&Aで海外事業を拡大、2026年3月期の売上高は700億円超へ
■ダイナパック<3947>の中期経営計画
1. 中期経営計画の概要
同社はグループの2030年度の「ありたい姿」として、1) 国内・海外ともに拠点近隣に根差した「特色ある事業力」を武器として、市場で存在感を示すこと、2) 価値を生む仕事に喜びを感じ、使命感を持つ仲間が国地域・性別・人種を超えて活躍すること、3) 高能率により高収益を計上し、高賃金を実現することの3点を掲げ、これらを実現していくための成長戦略を策定し、2024年12月期から2026年12月期までの3ヶ年の中期経営計画として発表した(2024年2月発表)。
積極的な成長投資(M&Aなど)の実現により、収益力の強化だけでなく、収益力に応じた株主還元施策(増配や自己株式取得など)によって企業価値向上を図ることを骨子としており、数値目標として売上高700億円、営業利益30億円、営業利益率4.3%を掲げ、ROEについては5.0%以上を目指す。このうち2026年12月期の業績目標については、2025年12月期業績が期初計画を上回って推移していることや、Hoang Haiを子会社化することもあり、少なくとも売上高については50~60億円程度上積みされるものと予想される。また、同社はM&A資金の予算枠(3年間で135億円、うちHoang Hai61億円)を残しており、目的に適う案件があればさらなるM&Aも前向きに検討する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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1. 中期経営計画の概要
同社はグループの2030年度の「ありたい姿」として、1) 国内・海外ともに拠点近隣に根差した「特色ある事業力」を武器として、市場で存在感を示すこと、2) 価値を生む仕事に喜びを感じ、使命感を持つ仲間が国地域・性別・人種を超えて活躍すること、3) 高能率により高収益を計上し、高賃金を実現することの3点を掲げ、これらを実現していくための成長戦略を策定し、2024年12月期から2026年12月期までの3ヶ年の中期経営計画として発表した(2024年2月発表)。
積極的な成長投資(M&Aなど)の実現により、収益力の強化だけでなく、収益力に応じた株主還元施策(増配や自己株式取得など)によって企業価値向上を図ることを骨子としており、数値目標として売上高700億円、営業利益30億円、営業利益率4.3%を掲げ、ROEについては5.0%以上を目指す。このうち2026年12月期の業績目標については、2025年12月期業績が期初計画を上回って推移していることや、Hoang Haiを子会社化することもあり、少なくとも売上高については50~60億円程度上積みされるものと予想される。また、同社はM&A資金の予算枠(3年間で135億円、うちHoang Hai61億円)を残しており、目的に適う案件があればさらなるM&Aも前向きに検討する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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