午前:債券サマリー 先物は反落、欧米債券安が重荷 長期金利は一時1.630%に上昇
3日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反落した。前日の欧米市場において長期債相場が下落(金利は上昇)し、円債相場の重荷となった。
欧州市場では英国やフランスでの財政不安の高まりから債券が売られ、金利に上昇圧力を掛けた。また祝日明けの米国市場においては、前週末にトランプ関税に関して、米連邦巡回区控訴裁判所が違法とする一審での判決を支持したことを背景に、歳入減による財政悪化リスクが意識され、米長期金利は4.26%に上昇した。
円債市場では超長期債への売りが顕著となり、金利全体の水準押し上げに寄与した。自民党の党四役が辞意を表明した一方、石破茂首相は続投する意向を示した。国内政治動向の不透明感が漂うなかにあって、日本においても財政拡張的な政策が実行されるとの思惑が広がり、超長期債の買い持ち高を圧縮する目的の売りが出た。
日銀は3日午前、定例の国債買い入れオペを4本通告した。対象は「残存期間1年以下」と「同1年超3年以下」、「同3年超5年以下」、「同10年超25年以下」。オファー額はいずれも予定通りとなった。
先物9月限は前営業日比17銭安の137円35銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント高い1.625%で推移。一時1.630%まで上昇した。
出所:MINKABU PRESS
欧州市場では英国やフランスでの財政不安の高まりから債券が売られ、金利に上昇圧力を掛けた。また祝日明けの米国市場においては、前週末にトランプ関税に関して、米連邦巡回区控訴裁判所が違法とする一審での判決を支持したことを背景に、歳入減による財政悪化リスクが意識され、米長期金利は4.26%に上昇した。
円債市場では超長期債への売りが顕著となり、金利全体の水準押し上げに寄与した。自民党の党四役が辞意を表明した一方、石破茂首相は続投する意向を示した。国内政治動向の不透明感が漂うなかにあって、日本においても財政拡張的な政策が実行されるとの思惑が広がり、超長期債の買い持ち高を圧縮する目的の売りが出た。
日銀は3日午前、定例の国債買い入れオペを4本通告した。対象は「残存期間1年以下」と「同1年超3年以下」、「同3年超5年以下」、「同10年超25年以下」。オファー額はいずれも予定通りとなった。
先物9月限は前営業日比17銭安の137円35銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント高い1.625%で推移。一時1.630%まで上昇した。
出所:MINKABU PRESS
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