*14:34JST フォーカスシステムズ---AI搭載の歩行分析ツール「WalkCare」を発売
フォーカスシステムズ<4662>は28日、森ノ宮医療大学の協力のもと開発したAI搭載の歩行分析ツール「WalkCare(ウォークケア)」の販売を開始したと発表した。
本製品は、ふくらはぎにセンサーを装着して10メートル歩行することで、歩行速度・歩幅・左右バランスのほか、動作のなめらかさや床を蹴る力といった運動機能の質を定量的に可視化することができる。また、体成分分析装置「InBody」との連携により、筋肉量などの身体データと歩行データを統合的に分析できることが特長である。
加速度の変化や足関節パワーといった従来の筋力評価では見えにくかった運動の質に注目し、歩行のブレやふらつきなど加齢に伴う兆候を早期に捉えられる。さらに、靴や床の状態に左右されにくく、簡便に測定できる設計により、医療・介護現場にとどまらず、企業や自治体の健康支援イベントなど多様なシーンでの活用が期待されている。
既にサービス付き高齢者向け住宅では理学療法士による運動指導と連携して導入されており、BCFでは企業の従業員向けに健康指導やフレイル予防への活用が進められている。今後は、さらなる企業への導入拡大や、森ノ宮医療大学との共同研究の深化を通じて、転倒リスクの予測精度向上や社会実装の促進を目指す。
<AK>
本製品は、ふくらはぎにセンサーを装着して10メートル歩行することで、歩行速度・歩幅・左右バランスのほか、動作のなめらかさや床を蹴る力といった運動機能の質を定量的に可視化することができる。また、体成分分析装置「InBody」との連携により、筋肉量などの身体データと歩行データを統合的に分析できることが特長である。
加速度の変化や足関節パワーといった従来の筋力評価では見えにくかった運動の質に注目し、歩行のブレやふらつきなど加齢に伴う兆候を早期に捉えられる。さらに、靴や床の状態に左右されにくく、簡便に測定できる設計により、医療・介護現場にとどまらず、企業や自治体の健康支援イベントなど多様なシーンでの活用が期待されている。
既にサービス付き高齢者向け住宅では理学療法士による運動指導と連携して導入されており、BCFでは企業の従業員向けに健康指導やフレイル予防への活用が進められている。今後は、さらなる企業への導入拡大や、森ノ宮医療大学との共同研究の深化を通じて、転倒リスクの予測精度向上や社会実装の促進を目指す。
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