日本製鉄が冴えない、車部品用鋼板価格「引き下げで妥結」と伝わる◇
日本製鉄<5401.T>が冴えない。29日付の日本経済新聞朝刊が「トヨタ自動車は2025年度下期(10月〜26年3月)に部品メーカーに供給する鋼板価格について、上期(25年4〜9月)に比べて1トンあたり5000円程度引き下げる方針を固めた」と報じた。業界最大手であるトヨタ自動車<7203.T>と日本製鉄の「チャンピオン交渉」により値下げで妥結したという。日本製鉄に対しては、車部品向けの鋼板価格の低下による収益面でのネガティブな影響を懸念した売りが出たようだ。なお、29日付の日本経済新聞朝刊は、「日本製鉄は米国で電炉方式の製鉄所を建設する」とも報道。傘下の米鉄鋼大手USスチールが29年以降の稼働を目指し40億ドルを投資する想定だとしている。日本製鉄は6月、USスチールの買収完了とともに、同社に対し約110億ドルを投資する方針を明らかにしていた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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