*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米FRBのハト派傾倒に警戒感
8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米高関税政策でインフレ高進が意識され、ドル買いが入りやすい地合いが続く。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)人事が注目され、ハト派傾倒をにらんだドル売りが重石に。
前日発表された米新規失業保険申請件数の悪化を受け、9月利下げ観測が強まりドル売り先行。ただ、NY連銀調査でインフレ期待の上昇で長期金利が持ち直すとドル買い地合いに転じた。ユーロ・ドルは1.1610ドル台に軟化し、ドル・円は一時147円半ばまで上値を伸ばした。一方、英中銀金融政策委員会(MPC)の票決が僅差となり、11月利下げ観測の低下でポンドは全面高。本日アジア市場でドル・円は買い一巡後に失速した。
この後の海外市場は米国のインフレと金融政策を注視。146円台前半から半ばにかけては実需や短期筋の買い戻しが入り、大幅なドル安・円高を回避。また、トランプ政権の高関税政策による物価上昇圧力が意識され、ドル売りは限定的となりそうだ。一方、足元は雇用情勢の弱さが鮮明になり、米金利安・ドル安は継続。連邦準備制度理事会(FRB)人事でハト派寄り当局者の起用が見込まれ、利下げ観測によりドルの重しとなるだろう。
【今日の欧米市場の予定】
・21:30 加 7月失業率(予想:7.0%、6月:6.9%)
<CS>
前日発表された米新規失業保険申請件数の悪化を受け、9月利下げ観測が強まりドル売り先行。ただ、NY連銀調査でインフレ期待の上昇で長期金利が持ち直すとドル買い地合いに転じた。ユーロ・ドルは1.1610ドル台に軟化し、ドル・円は一時147円半ばまで上値を伸ばした。一方、英中銀金融政策委員会(MPC)の票決が僅差となり、11月利下げ観測の低下でポンドは全面高。本日アジア市場でドル・円は買い一巡後に失速した。
この後の海外市場は米国のインフレと金融政策を注視。146円台前半から半ばにかけては実需や短期筋の買い戻しが入り、大幅なドル安・円高を回避。また、トランプ政権の高関税政策による物価上昇圧力が意識され、ドル売りは限定的となりそうだ。一方、足元は雇用情勢の弱さが鮮明になり、米金利安・ドル安は継続。連邦準備制度理事会(FRB)人事でハト派寄り当局者の起用が見込まれ、利下げ観測によりドルの重しとなるだろう。
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