近鉄百貨店 <8244> [東証S] が7月11日大引け後(15:30)に決算を発表。26年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終損益は6億円の赤字(前年同期は7.8億円の黒字)に転落した。
しかしながら、併せて3-8月期(上期)の同利益を従来予想の15億円→32億円(前年同期は14.2億円)に2.1倍上方修正し、増益率が5.4%増→2.2倍に拡大する見通しとなった。
なお、通期の同利益を従来予想の35億円(前期は34.8億円)を据え置いた。
直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の3.7%→3.6%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年4月11日公表の業績予想で見込んでいなかった名古屋店の店舗閉鎖損失約20億円を第1四半期に特別損失として計上した一方、本日公表しました「補償金の受領契約の締結及び特別利益の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、名古屋店閉店に伴う受取補償金4,531百万円を第2四半期に特別利益として計上することから、2026年2月期第2四半期(中間期)の連結及び個別業績予想を修正いたします。なお、通期業績予想につきましては、今後のテナント交渉により、店舗閉鎖損失が確定してまいりますので、現時点では据え置きとさせていただきますが、業績予想の修正が必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。(注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
しかしながら、併せて3-8月期(上期)の同利益を従来予想の15億円→32億円(前年同期は14.2億円)に2.1倍上方修正し、増益率が5.4%増→2.2倍に拡大する見通しとなった。
なお、通期の同利益を従来予想の35億円(前期は34.8億円)を据え置いた。
直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の3.7%→3.6%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年4月11日公表の業績予想で見込んでいなかった名古屋店の店舗閉鎖損失約20億円を第1四半期に特別損失として計上した一方、本日公表しました「補償金の受領契約の締結及び特別利益の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、名古屋店閉店に伴う受取補償金4,531百万円を第2四半期に特別利益として計上することから、2026年2月期第2四半期(中間期)の連結及び個別業績予想を修正いたします。なお、通期業績予想につきましては、今後のテナント交渉により、店舗閉鎖損失が確定してまいりますので、現時点では据え置きとさせていただきますが、業績予想の修正が必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。(注)上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
関連銘柄
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