PassLogic、Microsoft 365の外部認証方法(EAM)で、多要素認証とデバイスレス型の二段階認証を実現
配信元:PR TIMES
投稿:2025/06/10 13:49
Microsoft 365を利用している大規模組織の認証セキュリティ強化に最適

PasslogicがMicrosoft 365の認証強化手段として多要素認証と二段階認証を提供可能に
独自技術で純国産セキュリティ製品を開発・販売するパスロジ株式会社(東証TOKYO PRO Market上場:証券コード4426、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川秀治。以下、パスロジ)は、法人向け多要素認証ソリューション「PassLogic(パスロジック)」が、Microsoft Entra IDの新機能である外部認証方法(External Authentication Methods:以下、EAM)に対応し、Microsoft 365における認証強化手段として、多要素認証と二段階認証を提供可能になったことを発表いたします。
これにより、Microsoft 365を導入している官公庁・地方自治体・教育機関・独立行政法人などの大規模組織が、既存の運用を変更することなく、安全性の高い認証環境を低コストかつ柔軟に実現できます。
また、パスロジは本機能の公開により、Microsoft 365の認証強化市場を共創していただけるパートナーを募集しています。
PassLogicについて
PassLogicは、知識・所有物・生体の認証3要素すべてに対応した多要素認証ソリューションです。マトリックス方式の「PassLogic認証」をはじめ、9種類の認証方法を自由に組み合わせた多彩な多要素認証を提供します。環境が変化した場合でも、状況に応じて認証方法を切り替えられるため、長期的な利用が可能です。Microsoft 365をはじめとするSSO連携や、SASE / SSE / VPN、Windows OS端末の認証強化にも対応しています。
▶︎ PassLogic製品紹介サイト:https://passlogic.jp/
- ID管理をEntra IDに一本化(SAML連携ではIdPとの二重管理)
- ID入力回数が1回で済む(SAML連携では2回必要)
- Entra IDのSSO機能をそのまま活用可能
- 連携手順が簡素化され設定の難度が低い
すでに Microsoft Entra IDのEAMに対応する製品がいくつか存在しますが、いずれも追加デバイス(スマートフォンやハードウェアトークンなど)を必要とします。しかしPassLogicは、ブラウザだけで完了するマトリックス方式のPassLogic認証により、追加デバイスを必要とせず、低コストかつ効率的にセキュリティ強化を実現します。
- 多要素認証の方式:PassLogic専用のモバイルアプリ「PassLogic Authenticator」によるソフトウェアトークン、もしくはハードウェアトークンを用いることで多要素認証環境を提供します。
- 二段階認証の方式:マトリックス方式による「PassLogic認証」を用いることで、外部デバイスを一切必要としないデバイスレス型の二段階認証環境を提供します。
- ログイン画面に表示されるマトリックス表の乱数から、あらかじめ設定したパターンに沿って数字を読み取るだけ
- マスの位置と順番を覚えるだけで、強力なワンタイムパスワードが生成される
- パスワードそのものを記憶する必要がなく、忘却の心配がない
- ワンタイムパスワードに英字や記号を追加できて、安全性をさらに強化

PassLogic認証はパターンを覚えるだけの直感的かつシンプルな操作
- スマートデバイスが支給されていない環境
- 大規模なユーザー基盤を持つ組織
- Microsoft 365を利用している組織
具体的なターゲット市場には以下が含まれます。
- 独立行政法人:職員数 約56万人(出典:内閣府男女共同参画局HPより)
- 教育委員会配下:生徒数 約1,700万人、教員数約170万人(出典:文部科学省HPより)
- 行政機関:国家公務員数 約58.9万人、地方公務員約280万人(出典:内閣官房HPより)
パスロジは、Microsoft Entra IDのEAMへの対応におけるPassLogicの設定を支援する資料を提供いたします。下記のPassLogic お問い合わせフォームから、お問い合わせください。
お問い合わせはこちら
※ このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※ 記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。
パスロジ株式会社
2000年の創業以来、持続可能な情報セキュリティインフラの構築に貢献する技術の研究開発を続けてまいりました。特許権の取得件数は、日本国内38件、国内外合計125件を有します。
主力製品の多要素認証ソリューション「PassLogic」は、多くの企業や政府機関に採用されており、累計発行ライセンス数は115万以上です。
自社開発の純国産セキュリティシステムですので、海外各国の政府・団体の影響を受ける可能性が低く、安心してご利用いただけます。(2025年4月時点)
▶パスロジ会社案内ページ:https://www.passlogy.com/corporate/
【パスロジ株式会社 概要】
社名 :パスロジ株式会社(Passlogy Co., Ltd.)
代表取締役社長 :小川 秀治
設立 :2000年2月24日
資本金 :1億円
上場区分 :東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード4426)
所在地 :東京都千代田区神田神保町1-6-1 タキイ東京ビル
業務内容 :セキュリティソフトウェア開発販売
認証 :ISMS / ISO27001
ウェブサイト :https://www.passlogy.com/
主要製品 :PassLogic、4Login、クリプタン

PasslogicがMicrosoft 365の認証強化手段として多要素認証と二段階認証を提供可能に
独自技術で純国産セキュリティ製品を開発・販売するパスロジ株式会社(東証TOKYO PRO Market上場:証券コード4426、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川秀治。以下、パスロジ)は、法人向け多要素認証ソリューション「PassLogic(パスロジック)」が、Microsoft Entra IDの新機能である外部認証方法(External Authentication Methods:以下、EAM)に対応し、Microsoft 365における認証強化手段として、多要素認証と二段階認証を提供可能になったことを発表いたします。
これにより、Microsoft 365を導入している官公庁・地方自治体・教育機関・独立行政法人などの大規模組織が、既存の運用を変更することなく、安全性の高い認証環境を低コストかつ柔軟に実現できます。
また、パスロジは本機能の公開により、Microsoft 365の認証強化市場を共創していただけるパートナーを募集しています。
PassLogicについて
PassLogicは、知識・所有物・生体の認証3要素すべてに対応した多要素認証ソリューションです。マトリックス方式の「PassLogic認証」をはじめ、9種類の認証方法を自由に組み合わせた多彩な多要素認証を提供します。環境が変化した場合でも、状況に応じて認証方法を切り替えられるため、長期的な利用が可能です。Microsoft 365をはじめとするSSO連携や、SASE / SSE / VPN、Windows OS端末の認証強化にも対応しています。
▶︎ PassLogic製品紹介サイト:https://passlogic.jp/
■ EAMの主なメリット(SAMLとの比較)
Microsoft Entra IDのEAMは、 Microsoft 365 へのサインインを多要素認証化するために、外部プロバイダーを選択可能にする新しい認証連携方法です。 従来の、SAMLを用いた一般的な認証連携は、IDの二重管理やログイン時の手間が課題となっていました。新たにEAMを用いることで、以下のメリットが得られます。- ID管理をEntra IDに一本化(SAML連携ではIdPとの二重管理)
- ID入力回数が1回で済む(SAML連携では2回必要)
- Entra IDのSSO機能をそのまま活用可能
- 連携手順が簡素化され設定の難度が低い
すでに Microsoft Entra IDのEAMに対応する製品がいくつか存在しますが、いずれも追加デバイス(スマートフォンやハードウェアトークンなど)を必要とします。しかしPassLogicは、ブラウザだけで完了するマトリックス方式のPassLogic認証により、追加デバイスを必要とせず、低コストかつ効率的にセキュリティ強化を実現します。
- 多要素認証の方式:PassLogic専用のモバイルアプリ「PassLogic Authenticator」によるソフトウェアトークン、もしくはハードウェアトークンを用いることで多要素認証環境を提供します。
- 二段階認証の方式:マトリックス方式による「PassLogic認証」を用いることで、外部デバイスを一切必要としないデバイスレス型の二段階認証環境を提供します。
■ マトリックス方式のPassLogic認証とは
マトリックス方式のPassLogic認証は、直感的かつシンプルな操作で高いセキュリティを実現します。- ログイン画面に表示されるマトリックス表の乱数から、あらかじめ設定したパターンに沿って数字を読み取るだけ
- マスの位置と順番を覚えるだけで、強力なワンタイムパスワードが生成される
- パスワードそのものを記憶する必要がなく、忘却の心配がない
- ワンタイムパスワードに英字や記号を追加できて、安全性をさらに強化

PassLogic認証はパターンを覚えるだけの直感的かつシンプルな操作
■ 大規模組織のセキュリティ課題を解決
PassLogicのEAMへの対応によるソリューションは、特に以下のような環境のセキュリティ強化で効果を発揮します。- スマートデバイスが支給されていない環境
- 大規模なユーザー基盤を持つ組織
- Microsoft 365を利用している組織
具体的なターゲット市場には以下が含まれます。
- 独立行政法人:職員数 約56万人(出典:内閣府男女共同参画局HPより)
- 教育委員会配下:生徒数 約1,700万人、教員数約170万人(出典:文部科学省HPより)
- 行政機関:国家公務員数 約58.9万人、地方公務員約280万人(出典:内閣官房HPより)
■ 共創パートナー募集
パスロジは、本機能を活かしたMicrosoft 365の認証強化という新市場の開拓を、共に目指すパートナーを求めています。販売店や代理店、また自社サービスへのPassLogicの組み込みに興味のあるITサービス事業者の方からのご連絡をお待ちしています。■ 提供開始時期
PassLogicのEAMへの対応機能は、リリース準備が整い次第、提供を開始します。パスロジは、Microsoft Entra IDのEAMへの対応におけるPassLogicの設定を支援する資料を提供いたします。下記のPassLogic お問い合わせフォームから、お問い合わせください。
お問い合わせはこちら
※ このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※ 記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。
パスロジ株式会社2000年の創業以来、持続可能な情報セキュリティインフラの構築に貢献する技術の研究開発を続けてまいりました。特許権の取得件数は、日本国内38件、国内外合計125件を有します。
主力製品の多要素認証ソリューション「PassLogic」は、多くの企業や政府機関に採用されており、累計発行ライセンス数は115万以上です。
自社開発の純国産セキュリティシステムですので、海外各国の政府・団体の影響を受ける可能性が低く、安心してご利用いただけます。(2025年4月時点)
▶パスロジ会社案内ページ:https://www.passlogy.com/corporate/
【パスロジ株式会社 概要】
社名 :パスロジ株式会社(Passlogy Co., Ltd.)
代表取締役社長 :小川 秀治
設立 :2000年2月24日
資本金 :1億円
上場区分 :東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード4426)
所在地 :東京都千代田区神田神保町1-6-1 タキイ東京ビル
業務内容 :セキュリティソフトウェア開発販売
認証 :ISMS / ISO27001
ウェブサイト :https://www.passlogy.com/
主要製品 :PassLogic、4Login、クリプタン
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