*13:35JST SI Research Memo(5):自己資本比率は80%以上、無借金経営で財務内容は良好
■システムインテグレータ<3826>の業績動向
3. 財務状況と経営指標
2025年2月期末の連結ベースの資産合計は、単体の前期末と比較して229百万円増加の4,981百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産のうち現金及び預金は同22百万円減少の2,968百万円となった。関係会社株式の売却により666百万円の収入があったが、配当金支出131百万円や法人税の支払い477百万円、支社の移転・増床費用155百万円などが減少要因となった。また、売掛金及び契約資産はERP事業の拡大により278百万円増加した。固定資産は有形固定資産が58百万円増加し、無形固定資産が24百万円、投資その他の資産が96百万円それぞれ減少した。
負債合計は前期末比222百万円減少の865百万円となった。契約負債が15百万円増加した一方で、未払法人税等が243百万円減少した。純資産合計は同451百万円増加の4,116百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益583百万円の計上と配当金支出により、利益剰余金が445百万円増加した。
経営指標を見ると、自己資本比率で82.5%、無借金経営で手元キャッシュも29億円強と、同社の売上規模に対して十分な流動性を確保している。これらを踏まえ、財務内容は良好と判断される。収益性については、営業利益率が5.7%と低下傾向にある。これはERP事業の構成比の上昇に加え、成長投資を積極的に進めていることが主因であり、投資の効果は2027年2月期以降に顕在化するものと期待される。ROEについては14.1%と高水準を維持している。なお、手元キャッシュの使い道としては、M&Aも含めた成長投資や株主還元に充当する方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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3. 財務状況と経営指標
2025年2月期末の連結ベースの資産合計は、単体の前期末と比較して229百万円増加の4,981百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産のうち現金及び預金は同22百万円減少の2,968百万円となった。関係会社株式の売却により666百万円の収入があったが、配当金支出131百万円や法人税の支払い477百万円、支社の移転・増床費用155百万円などが減少要因となった。また、売掛金及び契約資産はERP事業の拡大により278百万円増加した。固定資産は有形固定資産が58百万円増加し、無形固定資産が24百万円、投資その他の資産が96百万円それぞれ減少した。
負債合計は前期末比222百万円減少の865百万円となった。契約負債が15百万円増加した一方で、未払法人税等が243百万円減少した。純資産合計は同451百万円増加の4,116百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益583百万円の計上と配当金支出により、利益剰余金が445百万円増加した。
経営指標を見ると、自己資本比率で82.5%、無借金経営で手元キャッシュも29億円強と、同社の売上規模に対して十分な流動性を確保している。これらを踏まえ、財務内容は良好と判断される。収益性については、営業利益率が5.7%と低下傾向にある。これはERP事業の構成比の上昇に加え、成長投資を積極的に進めていることが主因であり、投資の効果は2027年2月期以降に顕在化するものと期待される。ROEについては14.1%と高水準を維持している。なお、手元キャッシュの使い道としては、M&Aも含めた成長投資や株主還元に充当する方針である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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