ソラコムが続伸、大塚倉庫とカメラと生成ＡＩを活用した侵入検知システムを開発◇

　ソラコム<147A.T>が続伸している。午後１時ごろ、大塚ホールディングス<4578.T>傘下でグループ医薬品・食品・飲料・日用品などの物流を担当する大塚倉庫と、カメラと生成ＡＩを活用した倉庫の侵入検知システムを共同開発したと発表しており、好材料視されている。

　共同開発では、ＩｏＴアプリケーションをローコードで開発できるサービス「ＳＯＲＡＣＯＭ　Ｆｌｕｘ（ソラコムフラックス）」を活用し、短期間で生成ＡＩを使った侵入検知の仕組みの高度化を実現。従来型の監視カメラを進化させ、カメラの映像を生成ＡＩを用いて分析し不正侵入をタイムリーに通知することで、倉庫の安全性を強化する。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：MINKABU PRESS