ＳＢＩレオス、前期経常は15％増で3期ぶり最高益、今期業績は非開示、前期配当増額も今期減配

　ＳＢＩレオスひふみ <165A> [東証Ｇ] が5月7日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比15.1％増の20.6億円に伸び、3期ぶりに過去最高益を更新した。5期連続増収となった。なお、26年3月期の業績見通しについては配当(6.8円)以外は開示しなかった。

　同時に、前期の年間配当を30.6円→31円(前の期は1→8の株式分割前で36円)に増額し、今期は6.8円とし、前期の株式分割を考慮した実質配当は5.6％減配とする方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比17.8％増の4.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の15.5％→17.5％に上昇した。

株探ニュース