大林組が後場上げ幅を拡大、25年3月期業績は計画上振れで着地
大林組<1802.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、集計中の25年3月期連結業績について、売上高が従来予想の2兆6100億円から2兆6200億円(前の期比12.7%増)へ、営業利益が1320億円から1430億円(同80.1%増)へ、純利益が1280億円から1450億円(同93.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。国内建設事業で手持ち工事の採算性が改善し完成工事総利益が増加したことに加えて、国内及び海外の建設子会社においても採算性が更に改善したことが要因。また、政策保有株式の売却が想定を上回ったことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
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1802
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