株式会社紀陽銀行、株式会社マネーフォワード、マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社、SDFキャピタル株式会社は、和歌山県におけるスタートアップ支援・DX推進に関する連携協定(以下、「本連携協定」)を締結しました。本連携協定は、スタートアップと和歌山県の懸け橋となるワークサイトKey Siteを通じた和歌山の経済発展成長を目的としています。

■本連携協定締結の背景
和歌山県は、人口減少と事業者の減少という地域課題を抱えています。人口減少については出生数の低下による自然減だけでなく転出超過による社会減※1も発生しており、その主な要因には若年層の県外への進学・就職などが挙げられます。さらに事業者の減少※2や、開業率※3は関西地域の中で最も低い状況です。
和歌山県・大阪府に地盤をもつ紀陽銀行は、2024年に公表した「第7次中期経営計画」※4において、主要戦略として「デジタルバンキング戦略_地域DXの推進」や「サステナビリティ戦略_地域未来の創造」等を掲げており、これらの地元地域の課題を解消し持続可能な成長に向けた取り組みを進めています。また、サステナビリティ戦略においては「創業・スタートアップ支援」を掲げ、専担部署であるスタートアップ支援室の立ち上げ、行内や地域のDX推進、スタートアップ、ベンチャーキャピタルやスタートアップデットファンドへのLP参画を通じた投資活動など継続して様々な施策を行っています。
さらに、紀陽銀行はソーシャルコワーキングの企画・開発・運営を行うスタートアップであるATOMicaと、マネーフォワードベンチャーパートナーズが運営する「HIRAC FUND(ヒラクファンド)」の3者でスタートアップと和歌山の懸け橋となるワークサイトKey Siteをを2025年3月27日(木)に開設します。
<ご参考>
・Key Site設立の目的・背景
紀陽銀行×ATOMica×HIRAC FUNDで創る「Key Site」、2025年3月27日(木)和歌山市にオープン(2024年11月8日公開)

本連携協定締結によって、Key Siteで行う企画およびプログラム、紀陽銀行の展開エリアにおけるDX推進や、スタートアップ支援について、紀陽銀行とこれまでも協働してきたマネーフォワードグループとSDFキャピタルとでさらに連携や協力を深め、和歌山県経済の持続的な発展に貢献してまいります。
●マネーフォワードとの取り組み
マネーフォワードは、事業者向けSaaS型サービスプラットフォーム『マネーフォワード クラウド』を中心に、SaaS×Fintech領域で国内最大級のユーザー基盤とプロダクトラインアップを提供しています。今後、紀陽銀行の顧客に対してマネーフォワードグループのサービスを連携して提供していきます。
●マネーフォワードベンチャーパートナーズ・「HIRAC FUND」との取り組み
マネーフォワードベンチャーパートナーズは、テクノロジーによる社会課題解決を目指すシード・アーリーステージのスタートアップを中心に投資する「HIRAC FUND」を運営しています。地域金融機関連携など、マネーフォワードグループの強みを活かしたファンド運営が特徴です。Key Siteの企画・運営に関わり、和歌山から日本を代表するスタートアップの輩出を目指します。

●SDFキャピタルとの取り組み
SDFキャピタルは、2022年に日本初※5となる独立系スタートアップデットファンド立ち上げ、総額62億円のファンドを運用しています。これまで20社へ投融資を実行しており、スタートアップの成長支援を行ってきました。本連携を通じて「紀陽スタートアップデットファンド」を新たに設立します。
<ご参考>
紀陽銀行、紀陽キャピタルマネジメントとSDFキャピタルによる「紀陽スタートアップデットファンド」設立のお知らせ(2025年3月27日公開)
※1 和歌山県ホームページ「和歌山県人口調査に基づく推計人口(令和6年4月1日現在)」(2024年5月7日公開)より。人口動態に関して、自然増減率だけでなく社会増減率もマイナス。また社会増減は平成8年以降、29年連続のマイナス
※2 中小企業庁「中小企業白書 小規模企業白書 2024年版」(2024年5月10日公開)より。 和歌山県の企業数は31,836件
※3 中小企業庁「中小企業白書 小規模企業白書 2022年版」(2022年7月25日公開)より。 都道府県別の開廃業率において和歌山県は3.9%と関西で最も低い水準
※4 株式会社紀陽銀行「第7次中期経営計画」(2024年3月25日公開)
※5 適格機関投資家等特例業務によるいわゆるプロ向けファンドにおいてスタートアップのみを対象にした独立系のデットファンドは日本初となります。(金融庁「プロ向けファンド届出者(適格機関投資家等特例業務届出者)等の状況【ファンド一覧】」(2022年3月31日現在)記載のファンドよりSDFキャピタル調べ(2022年5月24日時点))
■株式会社紀陽銀行について
名称:株式会社紀陽銀行
所在地:和歌山県和歌山市本町1丁目35番地
代表者:取締役頭取 原口 裕之
設立:1895年5月2日
URL:https://www.kiyobank.co.jp/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長グループCEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:プラットフォームサービス事業
URL :https://corp.moneyforward.com/
■マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社について
名称:マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社(株式会社マネーフォワード100%子会社)
所在地:東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者:金坂直哉
事業内容:ファンドの募集・運営
設立:2020年5月25日
URL:https://hirac.co.jp/
■SDFキャピタル株式会社について
名称 :SDFキャピタル株式会社
所在地 :東京都品川区上大崎二丁目25-2 新目黒東急ビル 9 階
設立 :2021年11月
代表者 :代表取締役社長 福田 拓実
事業内容:スタートアップデットファンドの運営
URL :https://www.sdf-capital.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

■本連携協定締結の背景
和歌山県は、人口減少と事業者の減少という地域課題を抱えています。人口減少については出生数の低下による自然減だけでなく転出超過による社会減※1も発生しており、その主な要因には若年層の県外への進学・就職などが挙げられます。さらに事業者の減少※2や、開業率※3は関西地域の中で最も低い状況です。
和歌山県・大阪府に地盤をもつ紀陽銀行は、2024年に公表した「第7次中期経営計画」※4において、主要戦略として「デジタルバンキング戦略_地域DXの推進」や「サステナビリティ戦略_地域未来の創造」等を掲げており、これらの地元地域の課題を解消し持続可能な成長に向けた取り組みを進めています。また、サステナビリティ戦略においては「創業・スタートアップ支援」を掲げ、専担部署であるスタートアップ支援室の立ち上げ、行内や地域のDX推進、スタートアップ、ベンチャーキャピタルやスタートアップデットファンドへのLP参画を通じた投資活動など継続して様々な施策を行っています。
さらに、紀陽銀行はソーシャルコワーキングの企画・開発・運営を行うスタートアップであるATOMicaと、マネーフォワードベンチャーパートナーズが運営する「HIRAC FUND(ヒラクファンド)」の3者でスタートアップと和歌山の懸け橋となるワークサイトKey Siteをを2025年3月27日(木)に開設します。
<ご参考>
・Key Site設立の目的・背景
紀陽銀行×ATOMica×HIRAC FUNDで創る「Key Site」、2025年3月27日(木)和歌山市にオープン(2024年11月8日公開)

本連携協定締結によって、Key Siteで行う企画およびプログラム、紀陽銀行の展開エリアにおけるDX推進や、スタートアップ支援について、紀陽銀行とこれまでも協働してきたマネーフォワードグループとSDFキャピタルとでさらに連携や協力を深め、和歌山県経済の持続的な発展に貢献してまいります。
●マネーフォワードとの取り組み
マネーフォワードは、事業者向けSaaS型サービスプラットフォーム『マネーフォワード クラウド』を中心に、SaaS×Fintech領域で国内最大級のユーザー基盤とプロダクトラインアップを提供しています。今後、紀陽銀行の顧客に対してマネーフォワードグループのサービスを連携して提供していきます。
●マネーフォワードベンチャーパートナーズ・「HIRAC FUND」との取り組み
マネーフォワードベンチャーパートナーズは、テクノロジーによる社会課題解決を目指すシード・アーリーステージのスタートアップを中心に投資する「HIRAC FUND」を運営しています。地域金融機関連携など、マネーフォワードグループの強みを活かしたファンド運営が特徴です。Key Siteの企画・運営に関わり、和歌山から日本を代表するスタートアップの輩出を目指します。

●SDFキャピタルとの取り組み
SDFキャピタルは、2022年に日本初※5となる独立系スタートアップデットファンド立ち上げ、総額62億円のファンドを運用しています。これまで20社へ投融資を実行しており、スタートアップの成長支援を行ってきました。本連携を通じて「紀陽スタートアップデットファンド」を新たに設立します。
<ご参考>
紀陽銀行、紀陽キャピタルマネジメントとSDFキャピタルによる「紀陽スタートアップデットファンド」設立のお知らせ(2025年3月27日公開)
※1 和歌山県ホームページ「和歌山県人口調査に基づく推計人口(令和6年4月1日現在)」(2024年5月7日公開)より。人口動態に関して、自然増減率だけでなく社会増減率もマイナス。また社会増減は平成8年以降、29年連続のマイナス
※2 中小企業庁「中小企業白書 小規模企業白書 2024年版」(2024年5月10日公開)より。 和歌山県の企業数は31,836件
※3 中小企業庁「中小企業白書 小規模企業白書 2022年版」(2022年7月25日公開)より。 都道府県別の開廃業率において和歌山県は3.9%と関西で最も低い水準
※4 株式会社紀陽銀行「第7次中期経営計画」(2024年3月25日公開)
※5 適格機関投資家等特例業務によるいわゆるプロ向けファンドにおいてスタートアップのみを対象にした独立系のデットファンドは日本初となります。(金融庁「プロ向けファンド届出者(適格機関投資家等特例業務届出者)等の状況【ファンド一覧】」(2022年3月31日現在)記載のファンドよりSDFキャピタル調べ(2022年5月24日時点))
■株式会社紀陽銀行について
名称:株式会社紀陽銀行
所在地:和歌山県和歌山市本町1丁目35番地
代表者:取締役頭取 原口 裕之
設立:1895年5月2日
URL:https://www.kiyobank.co.jp/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長グループCEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:プラットフォームサービス事業
URL :https://corp.moneyforward.com/
■マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社について
名称:マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社(株式会社マネーフォワード100%子会社)
所在地:東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者:金坂直哉
事業内容:ファンドの募集・運営
設立:2020年5月25日
URL:https://hirac.co.jp/
■SDFキャピタル株式会社について
名称 :SDFキャピタル株式会社
所在地 :東京都品川区上大崎二丁目25-2 新目黒東急ビル 9 階
設立 :2021年11月
代表者 :代表取締役社長 福田 拓実
事業内容:スタートアップデットファンドの運営
URL :https://www.sdf-capital.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
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