明日の為替相場見通し=ドルは売り買い交錯か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、売り買いが交錯し方向感に欠ける展開となる可能性がある。予想レンジは1ドル=150円00銭~151円00銭。トランプ米大統領は26日、輸入自動車に25%の追加関税をかけると発表した。関税引き上げによる米インフレ圧力を意識したドル買いと、世界経済に及ぼす影響を懸念したリスク回避のドル売りが入りやすい。また、28日に発表が予定されている2月の米個人消費支出(PCE)を見極めたいとのムードも広がりやすいだろう。
なお、日本時間今晩には24年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)確定値、前週分の米新規失業保険申請件数、2月の米仮契約住宅販売指数が発表される。
出所:MINKABU PRESS
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