IMVの物色人気加速し最高値更新、振動試験装置で防衛関連向け案件取り込む◇
IMV<7760.T>の物色人気加速、一時91円高の1580円と値を飛ばし、2月13日につけた上場来高値1550円を上回り青空圏に突入した。同社は自動車向けを主力に世界首位級の振動シミュレーションのノウハウを有している。そのなか、同社の振動試験装置や計測器は、三菱重工業<7011.T>など総合重機大手から受注する形で間接的な「防衛省」関連案件の需要を取り込んでおり、隠れた防衛関連株としての位置付けで昨年11月以降、株価の居どころを大きく変えてきた。業績面も近年は増収増益基調を継続しており、時価予想PERは依然として16倍台に過ぎず割高感に乏しい。欧州などを中心に世界的な国防費拡大の流れのなか、ドイツやフランスをはじめ各国の市場で防衛関連株が一斉高に買われており、これが日本にも波及している。特にトランプ米政権から日本は防衛コストの低さが指摘されていることから、今後の予算枠拡大の思惑を底流に関連銘柄への波状的な物色が続いている。(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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