ミガロＨＤ、10-12月期(3Q)経常は3.6倍増益

　ミガロホールディングス <5535> [東証Ｐ] が2月5日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比12.0％減の18.7億円に減ったが、通期計画の21億円に対する進捗率は89.3％に達し、5年平均の76.6％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は2.2億円の黒字(前年同期は0.9億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比3.6倍の2.3億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.8％→3.9％に改善した。

株探ニュース