タカキタ、4-12月期(3Q累計)経常は50％減益・通期計画を超過

　タカキタ <6325> [東証Ｓ] が1月31日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比49.7％減の3億8000万円に落ち込んだが、通期計画の3億5000万円に対する進捗率が108.6％とすでに上回り、さらに5年平均の73.8％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常損益は3000万円の赤字(前年同期は2億7500万円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比66.7％減の7000万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.6％→3.3％に急悪化した。

株探ニュース