【M&A成約】譲渡後も社長を継続、40代・2代目社長の成長戦略

配信元:PR TIMES
投稿:2024/12/26 18:48
譲渡企業:東北鈴木(福島・送電工事、通信工事、土木工事)譲受け企業:市川電設(神奈川・電気工事、電気通信工事)

株式会社日本M&Aセンターホールディングス(以下、当社 / 本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長:三宅 卓)の連結子会社である株式会社日本M&Aセンター(以下、日本M&Aセンター / 本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長:竹内 直樹)は、このたび株式会社東北鈴木(譲渡企業、福島県)と株式会社市川電設(譲受け企業、神奈川県)のM&Aを支援いたしました。

URL: https://www.nihon-ma.co.jp/page/interview/touhokusuzuki/

(写真左)株式会社東北鈴木 代表取締役 鈴木 裕也 様(写真右)株式会社市川電設 代表取締役 市川 雄士 様

2代目として改革を進めるも苦戦し、会社を成長させるための戦略として譲渡を決断
東北鈴木は福島県で送電、通信、再生エネルギー関連の事業を行う会社です。2代目の鈴木裕也社長は、事業拡大を目指して改革に取り組みましたが思うように進まず、経営の方向性に悩んだ末、会社を成長させるための戦略としてM&Aを選択、2024年3月に日本M&Aセンターの仲介で市川電設(神奈川県相模原市)に譲渡しました。
一方、神奈川県で電気、通信工事などを手掛ける市川電設の市川雄士社長は、M&Aによる売上拡大を考えていました。社長の継続勤務を条件に経営のパートナーとしてお互いに成長を目指せる相手を探していたところ、条件に合致した東北鈴木を譲り受けることを決めました。

経営パートナーを得て会社がより良い方向へと進んでいることを実感
M&A後、鈴木社長と市川社長はお互いを良いパートナーとして良好な関係性を築いています。事業面ではそれぞれの顧客を紹介し合うことで新規受注につなげているほか、東北鈴木では採用に向けて内部の研修体制を整備したり、ホームページのリニューアル、会社のロゴや作業着の変更などイメージチェンジに取り組んでいます。鈴木社長は、「会社をよくするために何をすべきか一緒に考えてくれるパートナーをもてたことで安心感を得られ、これまでとは違う角度から会社を見る余裕も出てきました」と話し、会社がより良い方向へと進んでいることを実感しています。

「会社を成長させるため譲渡を決断。社長を継続し経営パートナーを得る」
URL: https://www.nihon-ma.co.jp/page/interview/touhokusuzuki/

【譲渡企業】
会社名:株式会社東北鈴木
事業内容:送電工事、通信工事、土木工事ほか
所在地:福島県石川郡平田村

【譲受け企業】
会社名:株式会社市川電設
事業内容:電気工事、電気通信工事ほか
所在地:神奈川県相模原市


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【株式会社日本M&Aセンターホールディングス(東証プライム:2127)】
会社名: 株式会社日本M&Aセンターホールディングス
本社所在地: 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉃鋼ビルディング 24階
事業内容: グループ会社の経営管理等
設立: 1991年4月
拠点: 東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島、沖縄、シンガポール、インドネシア、ベトナム、
マレーシア、タイ(現地法人および連結子会社である日本M&Aセンターの拠点を含む)

【株式会社日本M&Aセンター】
株式会社日本M&Aセンターは、M&A仲介業のリーディングカンパニーとして、「M&A業務を通じて企業の存続と発展に貢献する」ことを企業理念とし、創業以来累計9,000件を超えるM&A支援実績を有しています。会計事務所・地域金融機関・メガバンク・証券会社 との連携も深めており、事業承継やM&Aに関する相談機会の創出を加速し、マッチングを強化しています。国内7拠点、17のサテライトオフィス、海外5拠点(日本M&Aセンターホールディングスの現地法人含む)を構えています。

◆M&A成約件数のギネス世界記録(TM) 認定◆
正式記録名 「M&Aフィナンシャルアドバイザリー業務の最多取り扱い企業」
(対象年度2023年、取扱件数1,067件)

【本件に関するお問い合わせ先】 
株式会社日本M&Aセンター 広報担当 pr@nihon-ma.co.jp
配信元: PR TIMES

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