日工、被災地支援として雪かきショベル240丁を寄贈

配信元:PR TIMES
投稿:2024/12/26 13:48
日工、創業製品「トンボ印」ショベル・スコップで被災地の雪対策を支援

 日工株式会社(本社:兵庫県明石市、代表取締役社長:辻 勝 証券コード:6306以下、「日工」)は、令和6年能登半島地震および令和6年9月能登半島豪雨の被災者とその支援団体の後方支援として、災害ボランティアの物資拠点「のと支援物資センター・羽咋」を運営するNPO法人みんなの畑の会へ雪かきショベル240丁を寄贈いたします。
ショベルは「のと支援物資センター・羽咋」に納入後、NPO法人みんなの畑の会および同団体に所属し支援活動を行っている「おいしい金沢(@oic_kanazawa)氏」を通じて仮設住宅の入居者に優先的に配布します。




【支援概要】
支援内容:ショベル 240丁 寄贈
     製品名「たすけ隊 エアーショベル 角」 
     https://www.tombo.jp/disaster_prevention/air-shovel.html
寄贈先 :NPO法人みんなの畑の会 
     のと支援物資センター・羽咋 宛
     〒925-0052 石川県 羽咋市中央町サ5 羽咋労働福祉会館内
     https://minnanohatake1996.amebaownd.com/
     おいしい金沢
     https://x.com/oic_kanazawa
引渡日 :2024年12月27日金曜日(予定)


【寄贈の背景】
今冬は全国的に大雪が予想されており、それに伴う災害が懸念されております。
特に能登半島では、地震や豪雨の爪痕が残る中、積雪によるさらなる被害が懸念されております。
そのような状況下で、被災地からはショベル・スコップをはじめとする除雪用具が流出・破損して不足しているとの情報が寄せられており、これを受けて今回の寄贈に至りました。
当社は、ショベル・スコップメーカーとして創業し、関東大震災をきっかけに災害時のショベル提供を行ってまいりました。
今回寄贈した「たすけ隊 エアーショベル 角」は長年にわたる災害支援の経験から、災害時に目立ちやすいカラーリングと誰でも使える軽さを重視して開発したものです。
一般的なショベルより約700g軽いため、雪かきの負担軽減にも役立ちます。

日工は、これからもショベル・スコップの提供を通じて被災地域の迅速な復旧を支援し、企業の社会的責任を果たしてまいります。

【ショベル・スコップの定義について】



居住地域により呼び方が異なる場合もございますが、当グループは足をかける部分があるものを「ショベル」、足をかける部分がないものを「スコップ」と定めるJIS規格に則った呼び方を採用しております。

【日工株式会社 会社概要】
1919年、日本最大の総合商社であった鈴木商店関係者により創業。 スコップなどの工具製作からはじまり、今日は日本のインフラを支えるプラント機械メーカーとして事業展開を行っています。
アスファルトプラントの国内シェアは80%に上り、空港などの巨大インフラから生活道路まで皆様のまちづくりのお手伝いをしています。
社  名 日工株式会社
社  長 辻 勝
本  社 兵庫県明石市大久保町江井島1013番地の1
創  業 1919年8月13日
事業内容 アスファルト及びコンクリート事業、環境関連事業、モバイル関連事業
URL  https://www.nikko-net.co.jp/
日工公式note https://note.com/nikkouhou/
配信元: PR TIMES

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