スペインワイン「マルケス・デ・リスカル」サステナビリティへの取り組み強化 ボトルへの真鍮製網がけを廃止

配信元:PR TIMES
投稿:2024/12/25 13:48
年間約14,000キロの真鍮製廃棄物削減見込み




サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)が販売するスペインワイナリーの「マルケス・デ・リスカル」は、「マルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ」「マルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ ハーフ」を2025年5月以降リニューアルします。
中身が本物で詰め替えが行われていないことの証として約150年間継続してきた、ボトルへの真鍮製網がけを廃止します。
この「マルケス・デ・リスカル」の象徴を廃止する決断により、全世界合計で年間約14,000キロの真鍮製廃棄物削減が見込まれます。
サッポロビール(株)は「マルケス・デ・リスカル」の取り組みに賛同し、今後も持続可能な社会の実現を目指します。

■リニューアル概要
1. 商品名        
マルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ 750ml
マルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ ハーフ 375ml

2.発売日・地域       
2025年5月製造分より順次・全国

3.リニューアルポイント   
ボトルへの真鍮製網がけを廃止


■マルケス・デ・リスカル社コメント
真鍮製網がけの廃止は、サステナビリティ目標の達成に近づくための大きな一歩になります。
我々にとって、環境配慮へのコミットメントは非常に重要です。ルエダの自社所有畑は2018年から全て有機栽培の認証を受け、またリオハのワイナリーではクリーンエネルギーへの推進の為、太陽光発電
パネルを多数設置しています。我々はこれからもサステナビリティへの取り組みを強化します。


<参考>
■マルケス・デ・リスカル特長
・ファーストビンテージの1862年以後、全てのヴィンテージのワインがセラーに保管され、その年月は160年を超えます。
・高品質や知名度からスペイン王室からも愛され続け、セラー内には時のスペイン国王が選んだ国王専用のワインが常に保管されています。
・ワイナリー敷地内に建設されている5つ星ホテル「city of wine」はリオハのシンボルともいえ、このホテルはデザイン・設計は建築界の巨匠フランク・ゲーリー氏によるものです。
現在、世界中から数多の観光客を魅了する最高級ホテルとしてリオハを彩っています。
・リオハ地方最古のワイナリーという伝統に甘んじることなく、常に革新性を追い求めるワイナリーとして今、世界的な評価が高まっています。

マルケス・デ・リスカル ブランドサイト


【消費者の方からのお問い合わせ先】
サッポロビール(株)お客様センター
TEL 0120-207-800
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