瑞光の25年2月期は一転最終赤字の見通し、日本・中国向け低調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/12/24 16:55
 瑞光<6279.T>は24日の取引終了後、25年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。今期の売上高予想を40億円減額して200億円(前期比8.0%減)、営業利益予想を14億8000万円減額して2億円(同80.5%減)に引き下げた。また最終損益予想は7億2000万円の黒字から2億円の赤字(前期は13億7800万円の黒字)に見直した。一転して営業減益、最終赤字の計画となる。

 日本や中国向けの売り上げが減少したほか、受注済み案件の進捗が遅れ、売上高の計上が来期にずれ込む見通しとなった。第3四半期累計の売上高は前年同期比17.6%減の139億3200万円、営業損益は3億200万円の赤字(前年同期は10億8800万円の黒字)、最終損益は7億3300万円の赤字(同10億2000万円の黒字)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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