バックオフィスの業務効率化から、さらに企業の成長支援に注力
株式会社マネーフォワードのグループ会社であるマネーフォワードクラウド経営管理コンサルティング株式会社(以下「MFCC」)は、「経営を前へ。企業成長をもっと前へ。」というミッションのもと、経営管理領域における事業を本格始動します。これより、アウトルックコンサルティング株式会社および株式会社ナレッジラボと協業し、各社の強みを活かして経営管理領域における事業を拡大します。
当社は、経営管理領域の事業拡大を目的に、新会社のMFCCを立ち上げました。2024年12月からMFCCを本格始動し、経営管理領域におけるSaaSおよびコンサルティングサービスを提供します。
MFCCの始動に併せて、経営管理・予算管理システム『Sactona』を提供するアウトルックコンサルティングがグループジョインしました※1。『Sactona』は、企業ごとのニーズに応じて機能を柔軟にカスタマイズできることから、複雑な経営管理業務が必要となる中堅・エンタープライズ企業を中心に導入が進んでいます。
※1 ご参考:2024年12月12日公開プレスリリース
「アウトルックコンサルティング株式会社、グループジョインへ」
また、これまでマネーフォワードのグループ会社として、中小・中堅企業を中心に経営管理プラットフォーム『Manageboard』を提供してきたナレッジラボとの株式交換を行い、ナレッジラボをMFCCの100%グループ会社化する予定です※2。これにより、経営管理領域において中小企業からエンタープライズ企業まで全てに対応する幅広いサービスラインナップを揃えるとともに、コンサルティング事業を強化することで事業拡大を行います。
MFCCが中心となって、アウトルックコンサルティング、ナレッジラボのサービスならびに人材を活かし、経営管理とコンサルティングを掛け合わせたサービスを提供することで、マネーフォワードグループは、これまでのバックオフィスの業務効率化に留まらず、企業の成長支援へとサービスの提供価値を拡大していきます。
※2 上記「組織再編実行後(予定)」のとおり、当社はナレッジラボとの株式交換の効力発生後、ナレッジラボのMFCC完全子会社化に向けて組織再編を予定しています。その具体的な時期、方法及び条件については今後詳細を決定する予定です。
■MFCC立ち上げの背景
近年、企業のM&Aの件数が増加しており、グループ会社経営における連結会計や経営管理サービス等の利用ニーズが高まっています。マネーフォワードが提供する連結会計システム『マネーフォワード クラウド連結会計』においては、サービスリリースから2年で利用グループ企業数※3は1,000社を超え、受注社数ベースでは昨対比300%以上に成長し、多くの企業にご利用いただいています。制度連結だけではなく、管理会計や経営管理も連結ベースでクラウド化が求められており、これまで表計算ソフト等での管理が主流の経営管理において、今後システム化が加速し、ニーズが高まると予想されます。
こうした背景から、マネーフォワードの法人向けビジネス領域に新たな柱として、経営管理領域にも注力していくべく、新会社のMFCCを立ち上げました。さらに、マネーフォワードが提供するバックオフィス向けSaaS『マネーフォワード クラウド』で蓄積された実績データと、経営管理システムが持つ予算をはじめとする各種データを掛け合わせることにより、企業における経営の意思決定に貢献したいと考えています。
※3 子会社・関連会社などを含む
■3社の協業によるシナジー
(1) 事業規模に合わせたサービス展開
中小・中堅企業向けにはナレッジラボの『Manageboard』、よりカスタマイズ性が求められるエンタープライズ企業向けにはアウトルックコンサルティングの『Sactona』を提供することで、中小企業からエンタープライズ企業まで幅広い顧客層に対応します。
(2)幅広い顧客ニーズへの対応
『マネーフォワード クラウド会計Plus』や『マネーフォワード クラウド連結会計』で行ってきた実績管理に加えて、『Manageboard』や『Sactona』を提供することで、予算管理や予実分析、見通し管理など、管理会計まで一気通貫してサポートします。
(3)複雑化する顧客課題の解決を促進
幅広い事業規模の顧客のビジネスを支援するにあたり、顧客の業務や社内システムが複雑化することが想定されます。そのため、業務デザインおよびコンサルティング力の強化が必要になると考えています。経営管理領域に精通するアウトルックコンサルティング、ナレッジラボとの連携により3社間での人材交流やノウハウ共有を通じて、マネーフォワードグループ全体のコンサルティング力を強化し、より深い顧客課題の解決に努めてまいります。
■マネーフォワードクラウド経営管理コンサルティング株式会社について
名称 :マネーフォワードクラウド経営管理コンサルティング株式会社
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役 島内広史
事業内容:経営管理領域におけるSaaSおよびコンサルティングサービスの提供
■株式会社ナレッジラボについて
名称 :株式会社ナレッジラボ
所在地 :大阪府大阪市中央区今橋2-5-8 トレードピア淀屋橋9F
代表者 :代表取締役会長 国見英嗣
代表取締役CEO 門出祐介
設立 :2012年10月
事業内容:管理会計プラットフォーム『Manageboard』の開発・運営、業務デザインコンサルのサービス提供
URL :https://knowledgelabo.com/
■アウトルックコンサルティング株式会社について
名称 :アウトルックコンサルティング株式会社
所在地 :東京都港区南青山三丁目1番3号 スプライン青山東急ビル
代表者 :代表取締役社長 平尾泰文
設立 :2006年
事業内容:経営管理システム『Sactona』の開発・運営
URL :https://www.outlook.co.jp/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長グループCEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:プラットフォームサービス事業
URL :https://corp.moneyforward.com/
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
株式会社マネーフォワードのグループ会社であるマネーフォワードクラウド経営管理コンサルティング株式会社(以下「MFCC」)は、「経営を前へ。企業成長をもっと前へ。」というミッションのもと、経営管理領域における事業を本格始動します。これより、アウトルックコンサルティング株式会社および株式会社ナレッジラボと協業し、各社の強みを活かして経営管理領域における事業を拡大します。
当社は、経営管理領域の事業拡大を目的に、新会社のMFCCを立ち上げました。2024年12月からMFCCを本格始動し、経営管理領域におけるSaaSおよびコンサルティングサービスを提供します。
MFCCの始動に併せて、経営管理・予算管理システム『Sactona』を提供するアウトルックコンサルティングがグループジョインしました※1。『Sactona』は、企業ごとのニーズに応じて機能を柔軟にカスタマイズできることから、複雑な経営管理業務が必要となる中堅・エンタープライズ企業を中心に導入が進んでいます。
※1 ご参考:2024年12月12日公開プレスリリース
「アウトルックコンサルティング株式会社、グループジョインへ」
また、これまでマネーフォワードのグループ会社として、中小・中堅企業を中心に経営管理プラットフォーム『Manageboard』を提供してきたナレッジラボとの株式交換を行い、ナレッジラボをMFCCの100%グループ会社化する予定です※2。これにより、経営管理領域において中小企業からエンタープライズ企業まで全てに対応する幅広いサービスラインナップを揃えるとともに、コンサルティング事業を強化することで事業拡大を行います。
MFCCが中心となって、アウトルックコンサルティング、ナレッジラボのサービスならびに人材を活かし、経営管理とコンサルティングを掛け合わせたサービスを提供することで、マネーフォワードグループは、これまでのバックオフィスの業務効率化に留まらず、企業の成長支援へとサービスの提供価値を拡大していきます。
※2 上記「組織再編実行後(予定)」のとおり、当社はナレッジラボとの株式交換の効力発生後、ナレッジラボのMFCC完全子会社化に向けて組織再編を予定しています。その具体的な時期、方法及び条件については今後詳細を決定する予定です。
■MFCC立ち上げの背景
近年、企業のM&Aの件数が増加しており、グループ会社経営における連結会計や経営管理サービス等の利用ニーズが高まっています。マネーフォワードが提供する連結会計システム『マネーフォワード クラウド連結会計』においては、サービスリリースから2年で利用グループ企業数※3は1,000社を超え、受注社数ベースでは昨対比300%以上に成長し、多くの企業にご利用いただいています。制度連結だけではなく、管理会計や経営管理も連結ベースでクラウド化が求められており、これまで表計算ソフト等での管理が主流の経営管理において、今後システム化が加速し、ニーズが高まると予想されます。
こうした背景から、マネーフォワードの法人向けビジネス領域に新たな柱として、経営管理領域にも注力していくべく、新会社のMFCCを立ち上げました。さらに、マネーフォワードが提供するバックオフィス向けSaaS『マネーフォワード クラウド』で蓄積された実績データと、経営管理システムが持つ予算をはじめとする各種データを掛け合わせることにより、企業における経営の意思決定に貢献したいと考えています。
※3 子会社・関連会社などを含む
■3社の協業によるシナジー
(1) 事業規模に合わせたサービス展開
中小・中堅企業向けにはナレッジラボの『Manageboard』、よりカスタマイズ性が求められるエンタープライズ企業向けにはアウトルックコンサルティングの『Sactona』を提供することで、中小企業からエンタープライズ企業まで幅広い顧客層に対応します。
(2)幅広い顧客ニーズへの対応
『マネーフォワード クラウド会計Plus』や『マネーフォワード クラウド連結会計』で行ってきた実績管理に加えて、『Manageboard』や『Sactona』を提供することで、予算管理や予実分析、見通し管理など、管理会計まで一気通貫してサポートします。
(3)複雑化する顧客課題の解決を促進
幅広い事業規模の顧客のビジネスを支援するにあたり、顧客の業務や社内システムが複雑化することが想定されます。そのため、業務デザインおよびコンサルティング力の強化が必要になると考えています。経営管理領域に精通するアウトルックコンサルティング、ナレッジラボとの連携により3社間での人材交流やノウハウ共有を通じて、マネーフォワードグループ全体のコンサルティング力を強化し、より深い顧客課題の解決に努めてまいります。
■マネーフォワードクラウド経営管理コンサルティング株式会社について
名称 :マネーフォワードクラウド経営管理コンサルティング株式会社
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役 島内広史
事業内容:経営管理領域におけるSaaSおよびコンサルティングサービスの提供
■株式会社ナレッジラボについて
名称 :株式会社ナレッジラボ
所在地 :大阪府大阪市中央区今橋2-5-8 トレードピア淀屋橋9F
代表者 :代表取締役会長 国見英嗣
代表取締役CEO 門出祐介
設立 :2012年10月
事業内容:管理会計プラットフォーム『Manageboard』の開発・運営、業務デザインコンサルのサービス提供
URL :https://knowledgelabo.com/
■アウトルックコンサルティング株式会社について
名称 :アウトルックコンサルティング株式会社
所在地 :東京都港区南青山三丁目1番3号 スプライン青山東急ビル
代表者 :代表取締役社長 平尾泰文
設立 :2006年
事業内容:経営管理システム『Sactona』の開発・運営
URL :https://www.outlook.co.jp/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長グループCEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:プラットフォームサービス事業
URL :https://corp.moneyforward.com/
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
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