病院のDXを加速させるソリューション「ホスピタルアソートサービス」の提供を開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/12/16 18:48
 株式会社ファインデックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:相原輝夫、以下当社)は、病院のフロント業務のデジタル化を支援する新しいソリューション「ホスピタルアソートサービス」の提供を開始しました。本サービスは、患者様の利便性向上と医療従事者の業務効率化を実現する4つの製品をパッケージ化したもので、特にフロント業務の効率化に注力し、幅広くサポートします。




「ホスピタルアソートサービス」でできること:
1. 電話自動音声による予約サービス
患者様からのお電話にロボットIVR(自動音声応答システム)が対応します。電子カルテと連携することで、新規予約の受付、予約内容の確認・変更をスムーズに行える仕組みを提供します。これにより窓口対応の負担を軽減し、患者様の待ち時間削減を実現します。

2. WEB予約サービス
患者様は、パソコンやスマートフォンを通じて、新規予約の登録、予約内容の確認、変更を簡単に行うことができます。直感的で使いやすいユーザーインターフェースを採用しており、幅広い年代の患者様にご利用いただけます。病院への連絡方法が電話しかなく、繋がりにくいという患者様の不満を解消し、満足度向上に寄与します。

3. 紹介元クリニック等からのWEBまたはFAX予約サービス
他院からの診療予約申し込みをWEBやFAX回線を利用して受け付けます。これらの予約情報はデータ化され、管理画面で一元管理されるため、業務の効率化と正確性の向上が図れると同時に、病院の地域連携を強化します。

4. 診断書の作成状況照会サービス
患者様は、電話による自動音声対応またはWEBサイトを通じて診断書の作成状況を確認することができます。診断書の進捗状況が可視化されることで、患者様の不安を軽減し、医療スタッフへの問い合わせを削減します。


提供の背景
近年、医療機関では患者様の満足度向上や、医療従事者の働き方改革が求められています。一方、多くの病院では予約管理などフロント業務の効率化が課題となっています。「ホスピタルアソートサービス」により、患者様と医療従事者双方にとって利便性と効率性を高めることで、医療業務のデジタル化を促進し、労働環境の改善にも寄与できるものと考えております。


今後の展望
当社は、本サービスの全国の病院への導入を加速させるとともに、さらなる機能追加やサービスの拡充を進め、医療機関におけるDXを支援してまいります。また、地域医療連携の強化に取り組み、患者様がどこにいても安心して医療サービスを受けられる社会の実現に貢献してまいります。



ファインデックスは、医療システムのスペシャリストとして常に革新的なソリューションを創り出し、診療の効率化やデータを活用した研究、病院経営の支援をしています。当社製品の導入率は、国内大規模病院では約40%、国内国立大学病院においては75%に上ります。また、ヘルステック領域では、今までにない全く新しい視野計を開発・販売するとともに、これまで集めることのできなかった視野異常に関するデータを集積し、病気の早期発見や予防、創薬事業などに活用することを目指しています。医療以外の分野では、省庁外郭団体や自治体、公社を対象に、公文書管理や電子決裁を中心としたDX推進ソリューションを提供しています。

【サービスに関するお問合せ】
株式会社ファインデックス 病院ソリューション部
東京都千代田区大手町1丁目7-2 東京サンケイビル26F
お問い合わせフォーム:https://findex.co.jp/inquiry/index.html
本社TEL  :03-6271-8958 
四国支社TEL:089-947-3388

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ファインデックス 広報・IRチーム
東京都千代田区大手町1丁目7-2 東京サンケイビル26F
お問い合わせフォーム:https://findex.co.jp/inquiry/index.html
TEL:03-6271-8958

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