日本ペHDが3日ぶり急反発、国内大手証券が目標株価1300円に増額修正
日本ペイントホールディングス<4612.T>が3日ぶりに急反発した。同社は中国関連銘柄と位置付けられており、9日の中国共産党中央政治局会議で積極財政策と適度な金融緩和策の実施の必要性が言及されたことは、株価面で支援材料となっている。加えてSMBC日興証券が9日、日本ペHDの目標株価を1100円から1300円に増額修正した。投資評価は最上位の「1」を継続している。米化学企業のAOCの買収を10月に日本ペHDは発表しているが、買収の影響を考慮すると25年12月期においてEPS(1株利益)が大幅に増加する見通しだと指摘。過去10年間のボトム圏にあるバリュエーションには割安感が強いとみている。同証券は日本ペHDの25年12月期EPS予想を従来の60円70銭から65円40銭に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
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