AnyMind Group、タイで開催された優れたマーケティングキャンペーンを表彰する「SMARTIES Thailand 2024」にて、シルバー賞を受賞

モバイルマーケティングプラットフォーム「POKKT」を活用し、100万人以上へのリーチ、KFC The Boxの27万食以上の販売を達成




AnyMind Group株式会社（読み：エニーマインドグループ、代表取締役CEO：十河 宏輔、以下「当社」）は、MMA Globalが主催する「SMARTIES Thailand 2024 Awards」（以下「SMARTIES Awards」）の「Gaming, Gamification & E-Sports部門」において、シルバー賞を受賞したことをお知らせします。

今回受賞した「KFC The Box x PUBG: Redefining Meal Experience」は、ケンタッキーフライドチキン（以下「KFC」）と世界的に人気のバトルロイヤルゲーム「PUBG」がコラボレーションしたマーケティングキャンペーンです。当社とYum Restaurants International (Thailand) Co.,Ltd.,、IPG Thailand、Brains & Brawn Co., Ltd.の4社が連携し、戦略立案から実施までを担当しました。

■SMARTIES Thailand 2024 Awardsとは
創造性豊かかつ高い成果をあげたブランド、エージェンシー、マーケターを評価・表彰する賞です。タイ市場で特に印象的なだったマーケティングの取り組みを称え、業界全体のイノベーションをコラボレーションを促進するために実施されました。
URL：https://www.mmaglobal.com/smarties/awards/programs/thailand

■キャンペーン概要
KFCブランドをPUBGの世界に自然に組み込むために、ゲーミフィケーション（※1）を活用したオンラインマーケティングを展開しました。これにより、ゲームを楽しみながら、ブランドとの結びつきを強化することを目指しました。また、「KFC The Box」という特定の商品を購入したユーザーには、ゲーム内の限定アイテムを取得できる特別なコードを用意するなど、より一層楽しめるゲーム体験を提供しました。

本キャンペーンでは、当社のモバイルマーケティングプラットフォーム「POKKT」を活用したモバイル広告を展開しました。ミレニアル世代やZ世代など、ゲームやファストフードを好む層をターゲットに100万人以上にリーチし、その結果、わずか4日間でKFC The Boxが27万食以上販売され、PUBGアプリのインストール数も14%増加しました。

※1：ゲーミフィケーション（Gamification）とは、ユーザーの関与を高めたり、行動を促進したりすることを目的に、ゲームの要素や仕組みをゲーム以外の分野に取り入れる手法




■ AnyMind Group Thailand,Vice President of Influencer Marketing and POKKT, Umamont Siriluksanapornのコメント
POKKTがこのキャンペーンの認知拡大とターゲットオーディエンスへの的確なリーチに貢献できたことを嬉しく思います。その成果として、このような素晴らしい賞を受賞することができ、大変光栄です。この成功を支えてくださったパートナーの皆様、そしてお客様に深く感謝申し上げます。今後もプラットフォームの機能をさらに強化し、企業の売上拡大やビジネス成長をサポートできるよう努めてまいります。

■モバイルマーケティングプラットフォーム「POKKT」






POKKT Mobile Ads（POKKT）は、モバイルマーケティングプラットフォームです。リーチ可能な月間アクティブユーザー数は5億人以上に上り、主なサービスとして、モバイルアプリ・ゲーム内のリワード付きビデオ広告、アプリ内ビデオ広告、リッチメディア広告、パフォーマンスマーケティングなどを利用することが可能です。さらにデータ分析と機械学習機能を構築しており、200を超える広告パートナーと連携した、効果的なターゲティングを行うことが可能です。
URL：https://www.pokkt.com/

■AnyMind Groupについて
AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11個のプラットフォームやソリューションを展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」（Business Process as a Service）モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場（証券コード：5027）。

会社名 ：AnyMind Group株式会社
設立 　 ：2016年4月
URL ：https://anymindgroup.com/ja/
所在地 ：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者 ：代表取締役CEO 十河 宏輔
拠点 ：日本（東京・佐賀）、シンガポール、タイ（バンコク：2拠点）、ベトナム（ホーチミン・ハノイ）、インド（ムンバイ・デリー・バンガロール）、インドネシア（ジャカルタ・バンテン）、フィリピン、台湾、香港、マレーシア（クアラルンプール・プタリンジャヤ）、カンボジア、アラブ首長国連邦、上海、深セン、韓国、サウジアラビア、杭州

事業概要：
ブランドコマース事業
ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。

パートナーグロース事業
Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。