ランチェスター戦略、市場シェア理論を活かしたM&Aを推進

(株)ストライク、戦国マーケティング(株)とパートナーシップを締結


戦国マーケティング代表取締役社長 福永雅文氏(右)

M&A 仲介の株式会社ストライク（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：荒井邦彦、以下、当社）は、ランチェスター戦略を活かした経営コンサルティングを提供する戦国マーケティング株式会社（所在地：東京都千代田区、代表取締役社長：福永雅文、以下、戦国マーケティング）と、M&A業務に関するパートナーシップを締結したことをお知らせいたします。
■パートナーシップの背景

戦国マーケティング、ストライク両社のロゴ

当社は、1997年の創業以来、事業承継や成長戦略にお悩みの中小・中堅企業を中心に2,800件以上のM&Aを手掛けてまいりました。しかしながら、技術革新のスピードが上がり、社会の変化が激しい昨今、従来のM&A仲介に加えより細やかなサービスが求められるようになってきています。当社は、「世界を変える仲間をつくる。」というミッションに基づき、経営者の皆様に対し、戦略立案からPMIまで一気通貫したサービスを提供するため、各パートナー企業（※）との提携を進めております。
この度の戦国マーケティングとの提携により、ランチェスター戦略と市場シェア理論に関する知見を活かし、M&Aを含めた将来的な成長戦略について、有効なご支援を提供いたします。
※中小企業庁の「令和４年度補正 中小企業活性化・事業承継総合支援事業（中・大規模案件における PMI 支援実証事業）」に株式会社エスネットワークスと共同で参画　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000034249.html
■提携の概要
- 戦国マーケティングより、研修などを通じてランチェスター戦略、市場シェア理論に関する知見を、当社コンサルタントに提供いただきます。
- ストライクのコンサルタントは、戦国マーケティングの知見を得ることで、事業承継や成長戦略に悩む中小・中堅企業に対し、M&Aという選択を含めた、より的確な助言ができるようになります。

■ランチェスター戦略とシェア理論について
ランチェスター戦略は、第一次世界大戦時にイギリスの航空工学研究者F.W.ランチェスターが提唱した戦闘の勝ち負けの法則を、日本人のコンサルタント故田岡信夫氏がビジネスに応用して競争戦略として確立したものです。多くの企業の戦略づくりに活用されてきたことから「競争戦略のバイブル」と呼ばれます。
企業間競争の勝敗は市場シェアで示され、下記の市場シェア理論が代表的です。
- シェア1位の「強者」と2位以下の「弱者」とではとるべき戦略が根本的に異なる
- 「74％・42％・26％」などのシェア目標値と、その意味を定めている
- 競争パターンは市場の成熟に伴い「分散型」から「寡占型」へと推移する



市場シェア理論の説明

地域の業界再編が進むなかでの事業承継や成長戦略をお考えの中小・中堅企業、規模は小さくてもニッチ市場で圧倒的なシェアをもつ企業、新たな市場を創造するスタートアップ企業などへストライクは市場シェア理論の知見を活かしたコンサルティングを提供してまいります。

■戦国マーケティング株式会社概要
商　号：戦国マーケティング株式会社
設　立：1999年創業、2001年設立
代表者：代表取締役社長　福永雅文
住　所：東京都千代田区六番町15-2鳳翔ビル3階B　
ＦＡＸ：[phone]
メール：[e-mail]
ＵＲＬ：https://sengoku.biz/
【福永雅文氏のプロフィール】

福永雅文氏

1963年に広島県呉市で生まれ、86年に関西大学社会学部卒、以降は東京在住。
マーケティング関係の仕事を経て99年にコンサルタントとして独立。小が大に勝つ「弱者逆転」を使命とし、ビジネス戦国時代を生き残る知恵を提供する意図から社名に「戦国」とつける。歴史に学ぶリーダーシップ（戦略的思考と人間的魅力）についても著述や研修を行う。
HISの澤田秀雄氏が立ち上げた起業家や政治家を育成する澤田経営道場の運営母体で理事を務めるほか、さいたま市の外郭団体や南アルプス市商工会などで若手経営者・リーダーの育成機関で講師を務める。
NPOランチェスター協会では2005年から22年まで同会の講座とテキストの責任者を務め、後進のインストラクターの養成も行う。現在は同会の姉妹団体ランチェスター戦略学会副会長。


【会社概要】
会社名：株式会社ストライク
所在地：東京都千代田区大手町 1-2-1 三井物産ビル 15 階
代表者：代表取締役社長 荒井 邦彦
設 立：1997 年 7 月
事業内容：M&A 仲介業
URL： https://www.strike.co.jp/
お客様お問合せ：0120-552-410（フリーダイヤル）