株式会社スタメン(東京本社:東京都千代田区、代表取締役:大西 泰平、以下 当社)が開発・提供する「TUNAG for UNION(ツナグ フォー ユニオン、 https://biz.tunag.jp/lp/union )」は、利用組合数が200を突破したことをお知らせします。
利用組合数200までの道のり
当社は、企業のエンゲージメント向上を支援するサービスTUNAGを展開しています。TUNAGは、企業向けにリリースして以来、企業様の情報一元化や、業務のDX化、エンゲージメント向上を推進し、各企業様に合わせた組織改善を支援してまいりました。
TUNAGを展開する中で、一般企業様と同様に労働組合様からも情報の一元化や情報発信、申請作業のDX化のニーズをいただき、2022年1月よりTUNAG for UNIONとして労働組合向けに特化したサービスを提供しています。
従来、労働組合では、対面や紙、電話、FAXを利用したアナログな情報伝達手段が故に、取り組むべき本質的な組合活動になかなか注力できていない、あるいは発信された情報が組合員になかなか届かない、といった課題が広がっていました。加えて、コロナウィルスの流行により対面や紙のみで実施できる活動が制限され、労働組合もデジタルを有効活用した新たな運営手法が求められる中で、TUNAG for UNIONの利用が広がりました。
また、コロナ禍も落ち着き、対面でのコミュニケーションを取り戻しつつある昨今では、DX化のみを推進するのではなく、オフラインでのコミュニケーションとDXを融合し、TUNAG for UNIONを通じて組合活動が組合員の方々へ価値を提供できるよう支援のアップデートをしてまいりました。
サービス提供開始から約3年経った、2023年11月には、TUNAG for UNION利用組合数が100を突破。その後、直近1年で2倍の利用組合数に伸長し、この度、利用組合数200を突破いたしました。
今後も当社は、TUNAG for UNIONというサービスを通じて、組合活動や組合員といった「労働組合」を形作る全ての要素をつなぐことができる新しい未来を、労働組合に関わる皆様と一緒に創り上げ、組合員の皆様の幸せを実現してまいります。
TUNAG for UNIONについて
TUNAG for UNIONは組合活動に必要な機能や情報を集約できるアプリです。
■ TUNAG for UNIONの3つの特徴
1.情報共有の促進による労働組合内のつながり強化
TUNAG for UNIONでは労働組合の情報を一元化し、タイムリーに活動の情報を届けることができます。組合員の反応も見える化することができ、一方通行の発信ではなく、一人一人に情報を受け取って頂くことができます。
2.DX化による業務効率化
加えて、情報共有・申請・承認のアナログな運用により業務工数がかかっていたところを、DX化することで、業務効率化を推進します。完全無記名のアンケートや投票の実施にも対応しています。
3.専任トレーナーによる支援
導入から定着まで労働組合専門のトレーナーがご支援をすることで、各労働組合様の課題や目指したい姿に合わせた取り組みを行うことができます。
TUNAG導入組合 兼 TUNAG for UNIONアンバサダー3名からのコメント
ダイナムユニオン 中央執行委員長
佐々木 塁 様
「TUNAG for UNION」を導入して2年が経過したばかりですが、アンバサダー就任のオファーをいただき、嬉しく思っております。ついに、導入組合数が200組合を突破したということで、着実に同じ仲間が増えている一方で、日本全体の労働組合の数からするとまだ1%にも満たないということから、まだまだ仲間を増やせるということなので、とても楽しみです。「TUNAG for UNION」はこれまで可視化しにくい組合活動だけでなく、組合員と組合員のつながり、組合員と組合本部とのつながりまでも可視化してくれるツールです。また、可視化するだけでなく、そのつながりをつくる、つながりを強くするツールでもあります。今後も組合活動の大切なパートナーとして「TUNAG for UNION」と一緒にスクラムを組んでいきたいです。
アルペン労働組合 中央執行書記長
岩崎 真未 様
この度、TUNAG for UNIONアンバサダーをお引き受けさせていただきました。労組ごとに活動の課題・悩みがあると思いますが。その解消に向けて少しでお手伝いができればと思います。短期間で導入組合数200というのは単純にすごい!という感想と、同じ組合の仲間が増えるのは嬉しく、心強くも感じました。
1人の100歩より100人の1歩と比喩されることが多い組合活動には、情報発信と1人でも多くの組合員のみなさんとのコミュニケーションが大切と思います。発信して終わりでなく、組合員のみなさんの反応を受取りたい、次の活動へ活かしたい、と思う組合役員にとっても、もっと気軽に組合活動へ参加してみたい、繋がりを持ちたい、と思う組合員のみなさんにとってもTUNAG for UNIONはぴったりのツールと思います。本格的に導入してから丸2年が経過しますが、これからももっと組合活動が楽しいと思ってもらえるようにTUNAG for UNIONを活用していきたいと思います!
自治労茅ヶ崎市職員労働組合 中央執行委員長
小野 文彰 様
アンバサダーとしてこのアプリとともに、組合活動の活性化と多様な展開の一助となるよう尽力してまいります。日本の労働組合数は約23,000団体。次は導入率5%をめざして一緒に使い倒しましょう。
労働組合の取り組みに特化したアプリは、まだまだ広い可能性のある領域です。「労働組合と組合員のコミュニケーションの活性化と組織へのエンゲージメントを高めること」をめざして、利用者の意見をくみ取りながら、より使いやすく見やすいUIと、やりたいことが実現できて管理しやすい機能拡張を期待しています。組合員のみなさんからも新しい活動として認知されてきており、「これまでアイデアはあったけどできなかったこと」ができるようになっています。 出会えて良かったTUNAG for UNION。
TUNAG for UNION概要
TUNAG for UNIONは、組合活動に必要な情報を集約できるアプリです。日々の活動情報の発信から、それに紐づく申請・承認、組合員の反応の見える化まで、TUNAG for UNIONひとつで実現できます。 組合活動に必要な情報共有を1つのアプリで完結できるため、組合員の皆様にとっても、情報の受け取りや、申請などのアクションが容易になります。
導入から定着まで、労働組合専門の担当者が支援し、各労働組合様の課題や目指したい姿に合わせた取り組みを実現可能です。
■ 公式サイト:https://biz.tunag.jp/lp/union
■ 労働組合の未来を創るWebメディア「for UNION」:https://union.tunag.jp/
株式会社スタメンについて
「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。」を経営理念に、2016年に創業。その後順調な事業拡大により2020年12月に株式上場。HR Tech領域のサービスである「TUNAG」をはじめとした、複数のサービスを展開しています。
会社名:株式会社スタメン
代表者:代表取締役社長 大西 泰平
東京本社:東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F
名古屋本社:愛知県名古屋市中村区下広井町1-14-8
創業:2016年8月
従業員数:123名(2024年9月末時点の単体正社員数)
証券コード:4019
URL: https://stmn.co.jp/
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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4019
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750.0
(15:24)
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