KラーニングがS高カイ気配、スタディング事業が想定上回り24年12月期業績予想を上方修正
KIYOラーニング<7353.T>がストップ高の543円水準でカイ気配となっている。13日の取引終了後、24年12月期の単独業績予想について、売上高を42億円から44億5000万円(前期比17.2%増)へ、営業利益を1億4000万円から2億円(同47.1%増)へ、純利益を1億3000万円から2億円(同78.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
1月の能登半島地震の影響などからくる年初の資格取得マインドの低下やCM効果の減少などにより、1月度の現金ベース売り上げが前年よりも落ち込み、これを織り込んだ予想としていたが、その後はマーケティングの強化やAI活用によるサービス強化などの各種施策が奏功し、スタディング事業の業績は想定を大幅に上回る水準で推移。また、法人教育事業も販売力強化やコンテンツの拡充、継続率の向上などで想定を上回るペースで成長を続けており、これらを織り込んだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高33億5700万円(前年同期比18.3%増)、営業利益1億5700万円(同14.3倍)、純利益1億1800万円(同23.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
1月の能登半島地震の影響などからくる年初の資格取得マインドの低下やCM効果の減少などにより、1月度の現金ベース売り上げが前年よりも落ち込み、これを織り込んだ予想としていたが、その後はマーケティングの強化やAI活用によるサービス強化などの各種施策が奏功し、スタディング事業の業績は想定を大幅に上回る水準で推移。また、法人教育事業も販売力強化やコンテンツの拡充、継続率の向上などで想定を上回るペースで成長を続けており、これらを織り込んだ。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高33億5700万円(前年同期比18.3%増)、営業利益1億5700万円(同14.3倍)、純利益1億1800万円(同23.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
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