信用倍率は高く、チャートの底入れ感も乏しい
小幅反発。台湾・鴻海と交渉している事実が判明し、不透明要因が一部解消。それが買い安心感へとつながっているようだ。しかし、今後は株式希薄化懸念が強まるほか、根本的な資金繰りへの不安がつきまとっている。7月第4週での信用倍率も3.56倍と高く、信用買い方の投げ売りも警戒される。チャート上での底入れ感は乏しく、目先は下値を探る動きとなりそうだ。
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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6753
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975.2
(10:57)
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-7.8
(-0.80%)
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