研究活動で発生していた迷い、誤認、非効率、不快感など、研究者が無意識に溜め込んでいたストレスを顕在化し、理想的な研究環境を創り出すデザインが達成されている点を評価
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)のグループ会社である株式会社ダルトン(本社:東京都中央区、社長:大舘 洋一)は、研究施設向け新ブランド「MAGBIT」で公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
「MAGBIT」は、研究活動のなかで発生する様々な問題を“行為のバグ”として捉え研究者の視点で洗い出し、スムーズで美しい所作をデザインした、研究施設向け新ブランドです。「THINK Action」のコンセプトのもと、研究者に深く寄り添って、研究活動における最適解を創り出すという発想から生まれた、ダルトンの新たなソリューションです。
(審査員コメント)
本製品は、そのデザインプロセスにおいて、研究活動で発生していた迷い、誤認、非効率、不快感など、研究者が無意識に溜め込んでいたストレスを顕在化している。そして、それらを解消する最適解を研究者の行為をデザインするアプローチで導き出し、位置関係の見直しによるハンドルとノズルの直感的な対応付け、使用時の研究者の視線を考慮したサッシ枠やガラスの境目の改善など、製品の形や色の姿として具現化している。機能性、安全性に加え、研究者にとっての情緒的価値も高めることで、理想的な研究環境を創り出すデザインが達成されている点を評価した。
プロデューサー:株式会社ダルトン 施設機器事業部 事業推進部 増田敏充、奥田真大
ディレクター:株式会社ダルトン 施設機器事業部 開発部 黒井健一、安達和人
デザイナー:株式会社ハーズ実験デザイン研究所 村田智明、和田真吾、伊勢誠
製品ページ:https://magbit.dalton.co.jp/
【グッドデザイン賞について】
1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザインの評価・推奨の仕組みです。有形無形を問わず様々な物事を、デザインだけではなくプロセス、思想、意義などを総合的に評価し、審査委員会により特に高い評価を得た100件が、「グッドデザイン・ベスト100」として選出されます。
ダルトンは実験台「savanna+」で2019年度グッドデザイン賞を受賞し、「グッドデザイン・ベスト100」に選出されました。今回の「MAGBIT」で2度目の受賞となります。
「グッドデザイン賞」公式サイト 受賞ギャラリー 「MAGBIT」紹介ページ
https://www.g-mark.org/gallery/winners/21151
【ダルトンの研究施設事業】
ダルトン研究施設事業においては、研究者が抱く理想像を実現するために、ラボは単なる作業場ではなく、知的創造空間であると考え、その哲学のもと、ラボに潜むさまざまな課題を抽出します。そして、エンジニア力という基盤となる力をベースとした、幅広いソリューションで課題解決メソッドを実行することで、最適なワークスタイルを実現していきます。
また、低風量ドラフトチャンバーのパイオニアとして、気流技術で業界をリードする立場であると確信しております。有害物質を封じ込めるドラフトチャンバーの最も基本となる機能をより向上して、研究者の方々の安全・安心づくりにも、今以上の技術革新を進めていきます。
【ダルトンの事業】
ダルトングループは、『価値創造活動の主人公であるお客様と共に「創造の、共創へ。」』をスローガンに掲げ、当該業界においてお客様のビジネス発展と技術力向上を長年に亘って支え続けてきた創業80周年を超える日本の老舗メーカーです。医薬・化学・生物・食品・精密機械などの研究開発機関・製造工場、教育機関や医療機関の様々な専門施設に対して、研究施設事業、教育施設事業、粉体機械事業、クリーン機器事業、半導体製造装置事業などの8つの事業を展開し、付加価値の高い様々な製品・サービスをお客様へ提供しています。
【本リリースへのお問い合わせ先】
株式会社ダルトン 施設機器事業部
TEL:03-3549-6835
MAIL:info_lab[at]dalton.co.jp
※[at]を@に置き換えて下さい。
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)のグループ会社である株式会社ダルトン(本社:東京都中央区、社長:大舘 洋一)は、研究施設向け新ブランド「MAGBIT」で公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
「MAGBIT」は、研究活動のなかで発生する様々な問題を“行為のバグ”として捉え研究者の視点で洗い出し、スムーズで美しい所作をデザインした、研究施設向け新ブランドです。「THINK Action」のコンセプトのもと、研究者に深く寄り添って、研究活動における最適解を創り出すという発想から生まれた、ダルトンの新たなソリューションです。
(審査員コメント)
本製品は、そのデザインプロセスにおいて、研究活動で発生していた迷い、誤認、非効率、不快感など、研究者が無意識に溜め込んでいたストレスを顕在化している。そして、それらを解消する最適解を研究者の行為をデザインするアプローチで導き出し、位置関係の見直しによるハンドルとノズルの直感的な対応付け、使用時の研究者の視線を考慮したサッシ枠やガラスの境目の改善など、製品の形や色の姿として具現化している。機能性、安全性に加え、研究者にとっての情緒的価値も高めることで、理想的な研究環境を創り出すデザインが達成されている点を評価した。
プロデューサー:株式会社ダルトン 施設機器事業部 事業推進部 増田敏充、奥田真大
ディレクター:株式会社ダルトン 施設機器事業部 開発部 黒井健一、安達和人
デザイナー:株式会社ハーズ実験デザイン研究所 村田智明、和田真吾、伊勢誠
製品ページ:https://magbit.dalton.co.jp/
【グッドデザイン賞について】
1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザインの評価・推奨の仕組みです。有形無形を問わず様々な物事を、デザインだけではなくプロセス、思想、意義などを総合的に評価し、審査委員会により特に高い評価を得た100件が、「グッドデザイン・ベスト100」として選出されます。
ダルトンは実験台「savanna+」で2019年度グッドデザイン賞を受賞し、「グッドデザイン・ベスト100」に選出されました。今回の「MAGBIT」で2度目の受賞となります。
「グッドデザイン賞」公式サイト 受賞ギャラリー 「MAGBIT」紹介ページ
https://www.g-mark.org/gallery/winners/21151
【ダルトンの研究施設事業】
ダルトン研究施設事業においては、研究者が抱く理想像を実現するために、ラボは単なる作業場ではなく、知的創造空間であると考え、その哲学のもと、ラボに潜むさまざまな課題を抽出します。そして、エンジニア力という基盤となる力をベースとした、幅広いソリューションで課題解決メソッドを実行することで、最適なワークスタイルを実現していきます。
また、低風量ドラフトチャンバーのパイオニアとして、気流技術で業界をリードする立場であると確信しております。有害物質を封じ込めるドラフトチャンバーの最も基本となる機能をより向上して、研究者の方々の安全・安心づくりにも、今以上の技術革新を進めていきます。
【ダルトンの事業】
ダルトングループは、『価値創造活動の主人公であるお客様と共に「創造の、共創へ。」』をスローガンに掲げ、当該業界においてお客様のビジネス発展と技術力向上を長年に亘って支え続けてきた創業80周年を超える日本の老舗メーカーです。医薬・化学・生物・食品・精密機械などの研究開発機関・製造工場、教育機関や医療機関の様々な専門施設に対して、研究施設事業、教育施設事業、粉体機械事業、クリーン機器事業、半導体製造装置事業などの8つの事業を展開し、付加価値の高い様々な製品・サービスをお客様へ提供しています。
【本リリースへのお問い合わせ先】
株式会社ダルトン 施設機器事業部
TEL:03-3549-6835
MAIL:info_lab[at]dalton.co.jp
※[at]を@に置き換えて下さい。
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