OBC、従業員向けサービス『奉行クラウドEdge』で英語対応し、外国人従業員の入社手続きや勤怠管理、年末調整を効率化

配信元:PR TIMES
投稿:2024/11/12 14:18
外国人従業員の人事・労務・総務業務を効率化




勘定奉行をはじめとする奉行クラウドなどの基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区/以下OBC)は、Wovn Technologies株式会社(以下 WOVN)が提供する Web サイト多言語化ソリューション『WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)』を導入し、従業員の働き方改革を実現する『奉行クラウドEdge(『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』『奉行Edge 勤怠管理クラウド』『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』の3サービス)』で英語対応を開始したことをお知らせします。
これにより、日本国内で働く外国人従業員の人事・労務・総務手続きをスムーズに進めることができます。
■背景
外国人従業員にとって人事・労務・総務手続きは専門用語が多く、手続き内容や用語の理解のために個別対応が必要であったり、英語がわかる従業員を介して手続きを行う必要がありました。外国人従業員が人事・労務・総務手続きをスムーズに行えないことは、同じ企業で働く従業員として格差を生じさせてしまうものであり、外国人従業員を雇用する企業で解決したい大きな課題の一つとなっています。

近年、外国人従業員向けに英語対応するサービスが増えてきましたが、担当者は勤怠管理や年末調整など各業務で英語対応しているサービスをメーカーごとに確認し導入する必要があり、システム選定に時間と手間がかかっていました。また、バラバラのサービスを組み合わせて使うことにより、バックオフィス担当者の効率化が図れないといった課題もありました。

従業員の働き方改革を実現する従業員向けサービス『奉行クラウドEdge』は、入社手続きから日々の勤怠管理、年末調整まで外国人従業員が行う人事・労務・総務手続きにまるごと英語対応し、外国人従業員とバックオフィス担当者の業務効率化を実現します。
■奉行クラウドが実現する外国人従業員の人事・労務・総務手続き
◆入社~退職までに発生する労務手続き
外国人従業員は、英語表記のWebページで入社(在留カードの情報を含む)の提出や住所変更などの労務手続きが行えます。
業務担当者は、提出された情報をもとに雇用保険の届出書類の作成から電子申請までをスムーズに行うことができるため、外国人従業員特有のバックオフィス業務を効率化できます。



◆日々の出退勤打刻や勤怠申請
外国人従業員は、日々対応しなければならない出退勤打刻、残業や有給休暇などの勤怠申請を英語表記のWebページで行えるため、業務担当者は個別に使い方を説明する必要がなく、スムーズに運用を開始できます。外国人従業員を含む企業全体で法令遵守・マネジメントが行えます。



◆専門用語の多い年末調整業務
外国人従業員にとって時間のかかる年末調整申告書は、英語表記のWebページからかんたんに提出できます。
利用中の給与システムとデータ連携し、外国人従業員が記入する基本情報や収入情報はあらかじめ自動表示されているため、確認を進めていくだけで完了します。
外国人従業員も業務担当者もかんたんに年末調整が行えます。



▼『奉行Edge 労務管理電子化クラウド』の詳細はこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/labor
▼『奉行Edge 勤怠管理クラウド』の詳細はこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/attend
▼『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』の詳細はこちら
https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/adjustment
配信元: PR TIMES

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
7,068.0
(10:43)
-27.0
(-0.38%)