グローバルIが続急伸、24年12月期配当予想の増額と株主優待制度の新設を好感
グローバルインフォメーション<4171.T>が続急伸している。前週末8日の取引終了後、24年12月期の配当予想について、期末配当を31円から34円(年60円)に増額すると発表。あわせて、24年12月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、好材料視されている。毎年12月末時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、一律でQUOカード2000円分を贈呈する。
同時に、24年12月期の連結業績予想について、売上高を32億600万円から28億7000万円(前期比1.6%減)へ、営業利益を5億7400万円から4億8200万円(同8.4%減)へ、純利益を3億8900万円から3億2500万円(同15.1%減)へ下方修正した。第3四半期時点の主力の市場調査レポート事業において、国内では為替変動による販売単価の上昇により受注件数が伸び悩み、韓国支店では韓国景気低迷の影響を受けたことなどにより想定を下回っていることが要因。また、子会社のIoT事業で見込んでいた案件の遅れが生じていることも影響する。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高20億2300万円(前年同期比4.6%減)、営業利益3億3600万円(同13.8%減)、純利益2億3100万円(同17.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
同時に、24年12月期の連結業績予想について、売上高を32億600万円から28億7000万円(前期比1.6%減)へ、営業利益を5億7400万円から4億8200万円(同8.4%減)へ、純利益を3億8900万円から3億2500万円(同15.1%減)へ下方修正した。第3四半期時点の主力の市場調査レポート事業において、国内では為替変動による販売単価の上昇により受注件数が伸び悩み、韓国支店では韓国景気低迷の影響を受けたことなどにより想定を下回っていることが要因。また、子会社のIoT事業で見込んでいた案件の遅れが生じていることも影響する。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高20億2300万円(前年同期比4.6%減)、営業利益3億3600万円(同13.8%減)、純利益2億3100万円(同17.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
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