ジオリーブＧ、上期経常が47％減益で着地・7-9月期も76％減益

　ジオリーブグループ <3157> [東証Ｓ] が11月5日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比46.9％減の7.6億円に落ち込み、通期計画の28億円に対する進捗率は27.4％にとどまり、5年平均の43.5％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比18.3％減の20.3億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比76.1％減の1.9億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の1.5％→0.0％に悪化した。

株探ニュース