株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、以下 ヌーラボ)が提供する「Backlog」が、プロ野球パ・リーグに所属する球団「埼玉西武ライオンズ」を運営する株式会社西武ライオンズ(本社:埼玉県所沢市、以下 西武ライオンズ)の広報部に3年程前に導入され、部署のタスク管理に成果* をあげています。特に、PRすべきコンテンツが集中するシーズン開幕時の繁忙期には、最大200件のタスクを同時に進行しており、Backlogを用いたタスクの見える化やスケジュール管理の改善により、生産性が向上* しています。その結果、週次ミーティングの時間が大幅に短縮され、以前は2時間かかっていたものが、現在では30分程度に削減されました。
* 取材時の担当者様の発言によるものです。
※以下、事例取材記事「西武ライオンズの業務をBacklogで見える化!最大200件のタスクを同時進行しつつ進捗共有がスムーズに」よりコメントを抜粋・編集・再構成。
■ Backlogを導入した背景
西武ライオンズは、西武グループに属し、日本のプロ野球球団「埼玉西武ライオンズ」を核とした事業を展開しています。プロ野球事業は、年間140試合近くあるうちの半数にのぼる70以上の試合が自主興行となり、ホームゲームのチケットや飲食・グッズ販売に加え、ECサイトの運営など、幅広い業務を行っています。
Backlogの導入は、まず2020年3月にグッズ企画・制作を担当するMDチームより開始。同チームのECサイトのリニューアルプロジェクトの際、協力会社のBacklogスペースにゲストユーザーとして招待されたことがきっかけで、その利便性を実感し、自社でも導入することになりました。
その後、MDチームでの成功を受けて、広報部でも2021年3月からBacklogを導入。広報部では、メンバーの増加に伴い、タスク管理や進捗の「見える化」が必要と感じていたため、Backlogを使うことで、誰が何を担当し、どのように進行しているかを明確にすることを目指しました。また、数名のメンバーが前職でBacklogを使用していた経験もあり、バックログスイーパー*として率先してBacklogを活用し、スムーズに導入が進みました。
*ヌーラボでは、組織やチーム内のバックログ(残務・未処理の作業や案件)を常にキレイして、チームの仕事を前に進める人を「バックログスイーパー」と名づけ、その活動や功績をコミュニティやブログで紹介しています。
■ 「Backlog」を活用した効果
1.チームのタスクが見える化し、工数管理がスムーズに
ガントチャートでは各自の担当タスクだけでなく、前後のタスクとのつながりも見えます。それゆえ、メンバーに「このタスクが遅延したら、次の工程や担当者、そして全体のスケジュールにどのような影響が出るのか」といったことも伝えやすくなりました。個人のタスクだけを管理するなら他のツールでもいいのですが、やはりチーム全体のタスク管理をするためのツールとして、Backlogが効果を発揮していると思います。
2.進捗共有のための週次ミーティングが時間短縮できた
週次ミーティングの時間が短縮されて、以前は長いと2時間かかっていたのが、現在は30分ほどで終わることもあります。これは「Backlogを見ればチームの状況がすぐにわかる」状態が実現したことが大きな要因だと考えています。未着手や期日が超過している課題が一目でわかるため、プロジェクト全体の工数管理もスムーズになりました。
3.外出が多い中でも、Backlogの更新がMicrosoft Teamsにリアルタイム通知されスムーズに連絡できる
広報部は外出や出張などが多いのですが、Backlogの更新があればMicrosoft Teamsと連携して、リアルタイムで通知が届くので、会話ができないときでもスムーズに連絡できます。コメントの既読・未読がわかる機能や、スターを送れる機能も、円滑なコミュニケーションに役立っていると感じます。
■ 広報部 赤坂様、服部様、宮嶋様のコメント
広報部内では、Backlogによるタスク管理がすっかり浸透しました。今後、まだBacklogを活用していない部署へも利用が広がり、Backlogを共通のプラットフォームとして業務がより効率的になるといいなと思っています。Backlog上のやり取りや情報を共通言語にすることで、部署間のコミュニケーションがよりスムーズになると期待しています。
部署ごとに仕事内容が違ってはいますが、同じ会社のメンバーとして全社員が同じ方向を向いて、同じ温度感で仕事ができると理想ですよね。全社横断のような大きなプロジェクトを進める機会も増えていくので、その管理にBacklogを活用していきたいです。
今後、労働人口が減少するにつれ、働く”チーム”を構成するメンバーや雇用形態は、どんどん多様化すると言われています。ヌーラボは、このような環境下において、所属や立場が異なる人たちでチームを形成する場面が増え、共通の目標に向かって作業を効率的に進めるための、「チームワークマネジメント」が必要になると考えています。
今後も、多種多様な職種・業種、規模のチームで働くお客さまが、活用ニーズや環境に合わせた使い方を実現できるよう、Backlogを初めとしたヌーラボサービスの改善を行っていく予定です。
■「“進んでるね!”で、チームは進む。」プロジェクト管理ツール「Backlog」について
「Backlog」は、3つの強みを有するプロジェクト管理・タスク管理ツールです。
- 業界・業種を問わずお使いいただける親しみやすいデザインと操作性
- タスク管理のみならず、Wiki、Git、ガントチャートなどの豊富な機能がオールインワン
- 人数無制限のため、価格を気にせずチームメンバーを招待可能
2005年のリリース以降、多くのチームのコラボレーション促進に貢献してきました。現在、クラウド版 / オンプレミス版の2種類を提供し、世界で130万人以上のユーザーにお使いいただいています。
導入事例は「導入事例「Backlog」の記事一覧」からご確認ください。
◼︎ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、オンライン作図ツール「Cacoo」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・オンライン作図ツール「Cacoo」:https://cacoo.com/ja/home
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass
■ 株式会社ヌーラボについて
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
* 取材時の担当者様の発言によるものです。
※以下、事例取材記事「西武ライオンズの業務をBacklogで見える化!最大200件のタスクを同時進行しつつ進捗共有がスムーズに」よりコメントを抜粋・編集・再構成。
■ Backlogを導入した背景
西武ライオンズは、西武グループに属し、日本のプロ野球球団「埼玉西武ライオンズ」を核とした事業を展開しています。プロ野球事業は、年間140試合近くあるうちの半数にのぼる70以上の試合が自主興行となり、ホームゲームのチケットや飲食・グッズ販売に加え、ECサイトの運営など、幅広い業務を行っています。
Backlogの導入は、まず2020年3月にグッズ企画・制作を担当するMDチームより開始。同チームのECサイトのリニューアルプロジェクトの際、協力会社のBacklogスペースにゲストユーザーとして招待されたことがきっかけで、その利便性を実感し、自社でも導入することになりました。
その後、MDチームでの成功を受けて、広報部でも2021年3月からBacklogを導入。広報部では、メンバーの増加に伴い、タスク管理や進捗の「見える化」が必要と感じていたため、Backlogを使うことで、誰が何を担当し、どのように進行しているかを明確にすることを目指しました。また、数名のメンバーが前職でBacklogを使用していた経験もあり、バックログスイーパー*として率先してBacklogを活用し、スムーズに導入が進みました。
*ヌーラボでは、組織やチーム内のバックログ(残務・未処理の作業や案件)を常にキレイして、チームの仕事を前に進める人を「バックログスイーパー」と名づけ、その活動や功績をコミュニティやブログで紹介しています。
■ 「Backlog」を活用した効果
1.チームのタスクが見える化し、工数管理がスムーズに
ガントチャートでは各自の担当タスクだけでなく、前後のタスクとのつながりも見えます。それゆえ、メンバーに「このタスクが遅延したら、次の工程や担当者、そして全体のスケジュールにどのような影響が出るのか」といったことも伝えやすくなりました。個人のタスクだけを管理するなら他のツールでもいいのですが、やはりチーム全体のタスク管理をするためのツールとして、Backlogが効果を発揮していると思います。
2.進捗共有のための週次ミーティングが時間短縮できた
週次ミーティングの時間が短縮されて、以前は長いと2時間かかっていたのが、現在は30分ほどで終わることもあります。これは「Backlogを見ればチームの状況がすぐにわかる」状態が実現したことが大きな要因だと考えています。未着手や期日が超過している課題が一目でわかるため、プロジェクト全体の工数管理もスムーズになりました。
3.外出が多い中でも、Backlogの更新がMicrosoft Teamsにリアルタイム通知されスムーズに連絡できる
広報部は外出や出張などが多いのですが、Backlogの更新があればMicrosoft Teamsと連携して、リアルタイムで通知が届くので、会話ができないときでもスムーズに連絡できます。コメントの既読・未読がわかる機能や、スターを送れる機能も、円滑なコミュニケーションに役立っていると感じます。
■ 広報部 赤坂様、服部様、宮嶋様のコメント
広報部内では、Backlogによるタスク管理がすっかり浸透しました。今後、まだBacklogを活用していない部署へも利用が広がり、Backlogを共通のプラットフォームとして業務がより効率的になるといいなと思っています。Backlog上のやり取りや情報を共通言語にすることで、部署間のコミュニケーションがよりスムーズになると期待しています。
部署ごとに仕事内容が違ってはいますが、同じ会社のメンバーとして全社員が同じ方向を向いて、同じ温度感で仕事ができると理想ですよね。全社横断のような大きなプロジェクトを進める機会も増えていくので、その管理にBacklogを活用していきたいです。
今後、労働人口が減少するにつれ、働く”チーム”を構成するメンバーや雇用形態は、どんどん多様化すると言われています。ヌーラボは、このような環境下において、所属や立場が異なる人たちでチームを形成する場面が増え、共通の目標に向かって作業を効率的に進めるための、「チームワークマネジメント」が必要になると考えています。
今後も、多種多様な職種・業種、規模のチームで働くお客さまが、活用ニーズや環境に合わせた使い方を実現できるよう、Backlogを初めとしたヌーラボサービスの改善を行っていく予定です。
■「“進んでるね!”で、チームは進む。」プロジェクト管理ツール「Backlog」について
「Backlog」は、3つの強みを有するプロジェクト管理・タスク管理ツールです。
- 業界・業種を問わずお使いいただける親しみやすいデザインと操作性
- タスク管理のみならず、Wiki、Git、ガントチャートなどの豊富な機能がオールインワン
- 人数無制限のため、価格を気にせずチームメンバーを招待可能
2005年のリリース以降、多くのチームのコラボレーション促進に貢献してきました。現在、クラウド版 / オンプレミス版の2種類を提供し、世界で130万人以上のユーザーにお使いいただいています。
導入事例は「導入事例「Backlog」の記事一覧」からご確認ください。
◼︎ヌーラボが提供するサービスについて
ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、オンライン作図ツール「Cacoo」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・オンライン作図ツール「Cacoo」:https://cacoo.com/ja/home
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass
■ 株式会社ヌーラボについて
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
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